大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: カゲプロr18 主にクロアヤ? ( No.30 )
日時: 2014/07/23 00:38
名前: シア(フィアル)

よし、よし!
いい加減クロマリ書くぞ!? 書いちゃうからな!?(殴
んじゃ、行っきまーす(* ̄∇ ̄)ノ

  *  *  *

「やめて……皆を殺さないで……」

 私の悲痛な声を聞いて、コノハ君は――冴える蛇は、ニヤリと笑いながらセトの首を絞めていた手を離す。
 セトはグホッと咳き込んで、気を失った。
 冴える蛇の手にかかった皆は、もう立ち上がれなかった。
 殺してはいないけれど、治療をしなければ、冴える蛇が気まぐれを起こせば、皆死ぬ。殺されてしまう。

「なら女王。愛する者を助けたければ、化け物の力を――」

 さっきまでニヤけていた顔がフッと曇り、冴える蛇は何かを考え始めた。
 ブツブツと独り言を呟き、また顔を上げた時にはもっと醜悪な顔だった。

「女王様よ。俺の目的は、永遠の命だ。だが、いつもこいつらが邪魔をする……」
「……?」

 冴える蛇が何の話をしているのか、わからなかった。
 だが、頭の奥でチクチクするものがあり、私は頭を抱え込んだ。

「何度やり直したことか……。そろそろ同じパターンは飽きてきた訳でねぇ」

  *  *  *

うわヤッベ……勉強してないの見つかる!
でわ!

Re: カゲプロr18 主にクロアヤ? ( No.31 )
日時: 2014/07/23 01:23
名前: シア(フィアル)

ハイ、続きでっす←

  *  *  *

 冴える蛇が近づいてくる。
 私の前で立ち止まり、手を伸ばす。
 私の顎を優しく掴み、上を向かせる。
 恐怖で動けなかった私は、頭を抱えていた手を力無く下ろし、近づいてくる冴える蛇の唇を見つめることしか出来なかった。

「ん……」

 私と彼の影が、重なった。
 私は、動けなかった。
 私には、目の前のことが遠い出来事のように思えた。
 そのくらい、彼のキスは甘かった。

「っ!? イヤっ!!」

 突然の嫌悪感と恥辱により、冴える蛇を突き飛ばした。
 向こうは転けること無く、空中でクルッと回転して着地した。

「お? さっきは感じたように見えたが」

 何も聞きたくなかった。何も見たくなかった。何も知りたくなかった。
 私は、自分の震える体を守るように手で囲った。
 イヤだった。ファーストキスを、皆の仇である冴える蛇に奪われたこと。そんな彼に少しでも心を許してしまったことを――
 気がつくと、目から熱いものが滴り落ちていた。

「泣いてるの?」

 うるさい。

「さっきはあんなにとろけそうな顔してたのに」

 ……うるさい。

「俺と重なって、嬉しかったんじゃないの?」

 うるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!!!!!

「馬鹿な子だ……」

 耳を塞いだ。目を瞑った。心を閉ざした。
 それでも、心の縁から溢れてくるものがある。

  *  *  *

 ギャァアヤベェェェェェェ

Re: カゲプロr18 主にクロアヤ? ( No.32 )
日時: 2014/07/23 11:21
名前: シア(フィアル)

色々みつかりそうでヤバかったので、途切れ途切れです
スミマセン( ̄ω ̄;)

  *  *  *

 冴える蛇の気配がする。
 私の周りをぐるぐる回っているようだ。
 そして、真後ろで止まり、私の肩に触れる。

「俺とヤってみない?」

 耳元で囁かれた声に、目を開ける。
 首を回すと、斜め後ろに彼の顔があった。
 ニヤニヤと笑っている。
 顔を正面に戻し、倒れた皆の顔を順番に見る。
 私が拒否すれば、たちまち皆殺しにして私を利用し、冴える蛇はループするだろう。
 解決策も無い今、また繰り返すしかない。
 私が体を汚せば、皆を殺さないで済むだろうか……?

「はぁ、聞こえてないの?」

 彼が私の手首を掴み、頭から離す。
 そのまま、耳を食んだ。

「ぁ……」

 耳元で聞こえる、彼の吐息。
 それを意識すると、何故か落ち着かない。

「俺と、ヤる?」

 ……ヤるしかないのだろう。

「皆……ごめんなさい」

 私が呟くと、彼は肩に置いていた手で私の服を剥ぎ始めた。

  *  *  *

 お互い服を脱いだ状態で向かい合っている。
 否、彼がまた顎を掴んで向かい合わせているのだ。
 彼の目から視線を外せない。

「ん……」

 また、唇を重ねる。
 今度はそれで終わらず、唇を割り、舌を入れてきた。
 私は、それを舐め、とろける甘さを感じていた。
 何度も繰り返した。

「はぁ……はぁ……」

 いつの間にか、私の息が荒くなっている。
 彼は赤くなってうつむいた私の顔を見て、ただ笑うだけ。
 手でうなじをなぞって、胸へと移動する。

「服の上からじゃわからなかったけど……なかなかイイ」

 私の体を押し倒し、彼が私の上に乗る形になった。
 そして、焦らすかのようにゆっくりと胸をまさぐる。

「ぁん……あ……ひぁ……」

 声を漏らしながら、私は彼に身を任せた。
 右手で胸をまさぐりながら、左手を下になぞって行く。
 私のアソコに到達した左手は、ピチャピチャッと音をたてて私をイカせた。

「あぁん……あ、んゃ……!」
「何? もっとしてほしいの?」

 彼はまさぐる速度を上げ、だんだん激しくなっていった。
 ぐちゃぐちゃにされつつも、彼がまだイってないのはわかっていた。
 だから、目の前に彼のモノが差し出された時は、彼がイクように口の中にいれ、舐めた。
 ピチャピチャと音をたてて順番にお互いをイカせる。
 すると彼がモノを口から出して、私の顔をみる。

「ふぅ……ふぅ……」

 彼の顔が赤くなって、荒い息をしていた。
 彼は私の手を取ると、モノに当てた。
 伝えたいことはわかったので、私は両手をつかってモノをまさぐる。
 大きくなっているモノをまさぐる間、彼の息がどんどん荒くなっていった。

「はぁ、マリー……そろそろ……」

  *  *  *

 とりあえずアニメイト行ってきまっす( ´∀`)/(え
 補習帰りにマンションの日陰で書いていたけど、先生に見つかるとヤバイので。

Re: カゲプロr18 主にクロアヤ? ( No.33 )
日時: 2014/07/23 13:16
名前: シア(フィアル)

続きでっす☆←

  *  *  *

「イヤ」
「……へ?」

 油断している彼を突き飛ばして、私が上に乗る。
 これで、さっきとは逆の体制になった。

「……マリー?」

 訝しげにこちらを見る彼は、私がニコッと笑っているのを見て、口を閉ざした。

「まさかお前……」
「違う」

 敵討ちはもう考えてない。
 彼の思考を打ち消すように彼のモノを触る。
 彼がまた赤くなってビクッと動いたけれど、私はまだモノをまさぐる。
 そして、前屈みになってモノを口の奥に押し込んだ。
 彼はペロペロと根元まで舐めている私の顔を上げようとしたようだが、上手く力が入っていない。

「お、ま……何し……ぁっ」

 彼が限界のようなので、モノを口から出して言った。

「出してほしいの」

 は? と彼は首を傾げたが、私が言った意味がわかったのか、更に赤くなった顔を反らした。
 その後、私がまた舐め始めると、彼は呻き声をあげながら、我慢していた。
 私の思い通りになるのがイヤなのだろうか。
 私は方法を変えることにした。
 まず、根元まで食んでいたモノを3分の1ぐらいまで出す。
 そして、先はペロペロと舐め、根元のほうはまさぐる。

「あっ、んやぁ、……ぅあ、あっ!」

 しばらく痙攣していた彼だったが、限界を越えたのか、私の口の中にブシュウウと液を噴出した。
 その液を、私は残さず飲み込んだ。

「はぁ……はぁ……やって、くれたな、女王様よ……」

 私が液まみれの顔を上げると、彼はニヤリと笑い、また押し倒してきた。
 今度は、彼の番。
 私が嬌声をあげて痙攣するまで、アソコと胸をまさぐった。

「今度は俺が舐める番だよな?」

 ニマーっと私のエロイ顔を見て嘲笑い、アソコに口をつけた。
 ピチ……ピチャ……と音がするたび、私は震える。

「ァン……ぁ……あっ…!」
 
 そして、彼が大きくなったモノをアソコに擦り付ける。
 何度も、何度も。
 そのままゆっくりとナカに入れていく。
 質量感と新たな熱が入ってくるのを感じながら、私は無意識に暖かいと呟いていた。
 痛かったけど、気持ちよかった。

「出すぞ」

 その言葉に、コクンと頷き、彼の背中に手を回した。
 私達は抱き合いながら、繋がった。
 彼は何度も、液を出して、そのたびに私はのたうった。

「あぁんっ! んゃっ、ァン!!」

 悲鳴混じりの声で、私は叫んだ。痛みと悦びで涙が溢れた。
 暖かい、大きい彼のモノが入っているのが嬉しかった。
 腰をゆらし、何度も私のナカは彼の液と熱で埋っていった。

 それからしばらくして、私達は繋がったまま快楽の余韻に浸っていた。
 そこで、セトが目を覚ましてしまった。

「……っ、マ、マリー……」

 かすれ声で顔を上げると、目に入るのはまず涙流したを私。
 そして、その上に乗る彼。

「っ!? マリー!?」

 バッと起き上がろうとして、また倒れる。
 体力が限界なのだ。
 だが、そのセトの叫び声で、皆が順に目を覚ました。

「マリー!?」
「マリーちゃん!?」
「うおぁっ!?」

 完全に立ち上がれない、傷だらけの皆を見たとき、私の何かが弾けた。
 目が熱くなり、髪が引き裂かれた。
 私は、力を使って暴走していた。

「ごめん……ごめんなさい……」

 彼にだけ聞こえる声で、囁くと、彼はニヤリと笑った。

「忘れたのか? 俺らはループする。その時にゃまたお前らを殺してやるよ」

 彼が愛しい。だけど、殺したい。
 色んな感情が混ざって、混乱した。
 最期まで私達は繋がったまま、ループした。
 私が彼を好きになることは、もう二度となかった――

  *  *  *

 ……。
 ……はい、【完】です
 ……オワタ(^q^)/
 ……いかん、別の小説の影響が……スミマセン!!!!!人( ̄ω ̄;)