大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: カゲプロr18 主にクロアヤ? ( No.54 )
日時: 2014/10/12 01:08
名前: シア(フィアル)

終わらせなければ(^^;

  *  *  *

「ん……」

 目を覚ますと、シンタローの顔があった。
 びっくりして辺りを見回して、ここがホテルだと思い出す。
 ……まだ昨夜の感覚が残ってる。
 お腹に手を当てて考えていたら、恥ずかしくなってきて、毛布をパフッと被る。
 液が身体中についてたので、とりあえず、シャワーを浴びに行く。
 着替えは……しょうがない。少しだけあの服で我慢しといてから買いに行こう。
 ドアを閉め、タオルを置いて、シャワーを出す。
 ザーッと流れるお湯で体を洗っていたら、ドアがノックされた。

「アヤノ、入っていいか?」
「う、うん」

 その後、同じく裸でバスルームに入ってきたシンタローとカーテン越しに話す。

「その、昨日……よかった」
「う、うん……」
「で、あの……もしよかったら、も……もう一度、アヤノが見たい」
「っ……///」

 ……は、裸を見せろって事だよね?

「わ、わかった。入ってきて。洗いっこしようね」

 シンタローはタオルを取ってきて、カーテンに手を掛けた。

「開けていいか?」
「もちろん。シンタローだし」

 そーっとカーテンを開けて、シンタローがバスタブに入る。
 少しだけ赤い顔を背け、シャワーを出す。
 お互いの体を洗い、抱きついてついでにキスをする。
 あ、本当はこれ、ヤる前にすべきだったのかな……。

「アヤノ」
「ん?」

 唇を離したシンタローが、目を見つめながら話す。

「もう一回……どう?」
「!」

 ボフッと顔が赤くなる。シンタローって大胆だなぁ……。
 私が頷くと、シンタローは肩を掴んでいた手を、鎖骨、胸へと伝い、胸の先を撫でた。

「ッ!」

 それだけのことで、興奮してしまう。
 それから、胸を揉みくだされた。
 私も、モノの先を撫でる。

「じゃあ、先に出てる」

 バスタブに入ったままヤろうとしていたので、シンタローが慌てて出る。
 私も、急いで体をふいてからドアの外へ出た。

 朝から乱されるシーツの上で、シンタローと私はまた繋がった。
 夕方にホテルを出てから、言い訳を考えながらアジトに戻った時、出迎えてくれたのは修也だった。

「あ、姉ちゃんお帰り。シンタロー君も」
「うん、ただいま。……修也とか、皆、怒ってる?」
「いや、それどころか……」

 修也が俯いてから、小さい声で言った。

「姉ちゃん達のおかげで、皆踏み出せたよ。もう、カップルしかいないよ、この団にはw」
「……そっか」

 皆、幸せになれている。
 それが実感できた夏だった。

  *  *  *

 なぜこんなに長いのか?
 それは、バラバラにしすぎたり、小説の書き方が変わってきたり、慣れてきたりでエロどころかウザ小説に成り果てているからです(泣)
 ハイ、すみません……