大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: カゲプロr18 主にクロアヤ? ( No.65 )
- 日時: 2014/10/14 04:00
- 名前: シア(フィアル)
*2日目*
俺は着替えてから、朝食を食べに行き、ちょうど食べ終わって出ていく所だったカノの足を押し潰してから黙々とバイキングで食べた。
ひぎゃあぁーとか叫んでいたが、知らん。
ボーッとしてると、カノの事を思い出している自分が恥ずかしくなって、つい消えてしまった。
それを見た店員さんが卒倒しそうになっていたので、食うもの詰め込んでから急いで店を出た。
部屋で荷物を持ってから、街へ出掛ける。
今日はしろくまを食べに行き、近くのお店を探索するつもりだ。
ポニテを揺らしながら意気揚々と目当ての店へ入り、しろくまを堪能したりした。
* * *
「あぁ、足が……」
ホテルのロビーで立ち止まり、椅子にもたれる。
先程踏まれた足が痛む。
これからどうしようかと思っていたら、エレベーターから外へ向かうキドを見つけた。
ポニテでかわいいなーとか思っていたら、エレベーターの近くでッと物陰に潜む男を見つけた。
キドを見つけると、ケータイでメールを打ち、キドの後を追う。
実はさっき、キドがレストランへ入るときもこの男が入っていくのを見た。
「まさか、キドを狙ってる……?」
僕は、キドと男の尾行をすることにした。
* * *
「はぁ、旨かった」
本場の味に満足しつつ、地図を広げる。
これから行く店には印をつけてあるパンフレットも出し、計画をたてる。
徒歩15分程の場所に目的地の1つを見つけたので、そこへ向かうことにする。
パンフレットをしまい、地図を片手に店を出た。
「えーっと」
地図を見つつ、辺りを見回す。
するとすぐ後ろに男の人を見つけたので、話しかける。
「すみません、この店へはどう行ったらいいでしょうか?」
「あ、あぁ。この店なら……ちょっと貸して」
地図を見て、ブツブツ呟いたその人は、案内をしてくれることになった。
だが、20分経ってもたどり着かない。
「す、すみません。この道で本当にあってますか……?」
「……」
答えないその人を不気味に思いながら、俺は暗い路地へ入っていった。
* * *
「何やってんだよ……!」
キドが、後を着けていた男に道を聞くのを見て、頭を抱えた。
今すぐ出ていってもいいが、逃げられたら意味がない。
そのまま尾行を続ける。
20分程経ち、少し落ち着きのないキドが男に何やら話しかけるが、無視される。
たぶん、あの男はどこかへキドを連れ去ろうとしている。
そろそろ警察を呼ぶべきか考えていると、男が裏路地へキドを連れていった。
その後を追いかけていくと――
* * *
こいつ、何かがおかしい。
そう思い、逃げようか迷っていたら、その人が裏路地へ入っていった。
仕方なく、俺も後を追う。
角を曲がったので、走って追い付こうとすると、なぜか突っ立っていたその人にぶつかった。
そして何かで口許を覆われ、捕まえられた。
「うっ!? ――っ! ――!!」
「暴れるな」
その声を聞いて、誘拐されようとしているのだと気づいた。
くそっ。考えればすぐにわかったろうに。
昨日の事のせいで浮かれていたようだ。
「暴れるな!」
「くはっ……」
腹を殴られ、崩れ落ちる。
口許を覆っていたハンカチにも何かあるようで、意識が遠のいていく。
「キドー!!」
カノの声……?
それを最後に、意識を失った。
* * *
「キドー!!」
殴られて崩れ落ちたキドを見て、駆け出す。
男は動揺したのか、キドから手を離した。
僕はその隙に、男に体当たりした。
男は尻餅をついて、倒れた。
が、すぐに立ち直り、僕に突進してくる。
「がっ……」
かなりの勢いで、腹を殴られる。
キドの制裁より威力が高いため、足元がふらつく。
「邪魔をするな!」
もう一度殴ろうとした男の攻撃をかわす。
だが、動きが速く、足を引っかけられたその隙に突き飛ばされる。
「っ……」
「う……」
キドにぶつかり、さっきの衝撃のせいで立てなくなる。
男は喚きながら近寄ってくる。
そして僕の頭を掴もうとして……立ち止まった。
目を覚ましたキドが能力を使い、姿を隠したからだ。
僕は猫の姿になり、男の頭に飛びかかった。
「う、うわぁ!?」
「キド、警察に電話!」
いきなり現れた猫に驚いたのか、男が後ずさるので、僕は顔をひたすら引っ掻いた。
手で掴まれ放り投げられて、元の姿に戻って着地。
ちょっとふらついたけど、なんとか立てた。
その後キドの能力で消えたり出たりしながら、警察が来るまで男を逃がさないようにしていた。
* * *
「ふぅ……」
「はぁ……」
事情聴取が終わって、夕方に警察署を出た。
あの男は旅行客をさらっては金を巻き上げる誘拐犯で、今回は俺が目的だったようだ。
だが、カノのおかげでさらわれずにすんだ。
カノが言うには、メールでやり取りしていた相手がいるとのことで、共犯がいる可能性があるため捜査は続けられるようだ。
俺は帰ってすぐカノとホテル内のレストランへ行き、晩飯を食べた。
- Re: カゲプロr18 主にクロアヤ? ( No.66 )
- 日時: 2014/10/14 23:59
- 名前: シア(フィアル)
……もしや、俺見捨てられた……?|・ω・`)チラ
- Re: カゲプロr18 主にクロアヤ? ( No.67 )
- 日時: 2014/10/15 00:49
- 名前: シア(フィアル)
*2日目夜*
「疲れた……風呂入ってくる」
「うん」
パタンとドアを閉め、もたれかかる。
今日、カノがいなかったらヤバかったかも知れない。
隙をついて逃げ出せたかもしれないが、過信してはダメだ。
……まぁ、何はともあれ、しろくまは旨かった。うん。
ずっと食べたかったんだよなぁ。
明日からのツアーでも、食べられるといいな。
明日はカノと一緒か。めんどくさい。
旅行先ぐらい静かに出来ないものか……。
昨日のことも思い出されてきた。
「っ……」
ドアをバンと叩き、服を脱ぐ。
ふぅ、やっぱり風呂とはいいものだ。
プカーと浮かびながらぼーっとしていると、ドアがノックされた。
やべ、鍵してねぇ。
「あ、開けるな!」
「開けないって。そこに、僕のパーカーない? 置き忘れちゃって」
「あ? これか」
重なったタオルの横に、パーカーが置かれていた。
体にタオルを巻き、パーカーを持ってドアを開ける。
* * *
どうしよう……私がバカだからこのページ誰も来なくなった……?(O.O;)(oo;)
- Re: カゲプロr18 主にクロアヤ? ( No.68 )
- 日時: 2014/10/15 02:11
- 名前: シア(フィアル)
「ほら……っわぁ!?」
カノに足元をはらわれ、バスタブの方へ転倒する。
ドアを閉めながら上半身裸で突っ込んできたカノに受け止められる。
「ちょ、何やって……!?」
カノは俺をお姫様抱っこしてバスタブに入る。
自分の服が濡れるのはお構い無しのようだ。
「や、やめ……カノ! っあ」
振りほどいて、ドアノブに手を伸ばすが、後ろから胸ごと抱き締められる。
胸を両手で掻き回されながら、力が抜けていく。
「あ……あん、カノっ、やめ……」
壁に手をつき、バスタブを越えようとして、カノに引っ張られる。
ドアノブに触りかけた手が宙を掻き、湯の中へへたりこむ。
「カ、ノ……あっ」
タオルの上からなのに、もみくちゃにされる胸が敏感に反応する。
後ろのカノにもたれ、すっかり力が抜けてしまった。
「キド……やっぱり弱いじゃん」
「う……あっ」
「昨日はちょっと睡眠薬でハンデつけてたのに」
「す、睡眠にゃっ……?」
俺が聞き返すと、カノは耳元でふふっと笑った。
吐息に反応して、体がピクッと動く。
「キドの力抜くために、ゴーヤにすこーし振りかけたの。寝られたら困るから、ちょっとだけね」
「ひ、ど……しゅ……や」
ほとんど声にならない。
私が悶えてる間に、カノは片手でベルトを外していた。
タオル越しに、固いものが後ろに当たる。
カノのモノだ。
「きょ……も、ヤるの……?」
「ヤりたかった?」
「ち、違っ……あぅっ!」
油断していた時、耳を食まれる。
ゆっくりと噛む唇から出る吐息が耳に触れ、舌で更に刺激される。
「んっ、ひぁっ、くぅ……」
舌で耳の中までしゃぶられ、身体の奥の熱が強くなる。
左右の耳を食われ、やっと唇が離れた時、私はカノに寄りかかって呼吸を整えていた。
すると顎を引かれ、唇を塞がれる。
「ふ……ぁ、っ……ん」
舌と舌を縺れさせ、深いキスをする。
やがてくいっと顎を持ち上げられ、貪るようなキスをされる。
「くぁ……ふ、ふ……ぁっ」
息をなかなかさせてもらえず、息が乱れる。
苦しくも、私はとろける甘さを感じ、貪欲にそれを欲しがった。
カノもそれに答えるように何度も角度を変えつつ吸う。
「……はぁっ……ん」
唇を離し、お互い目が合う。
私もカノも、とろけるような、ぼんやりとした目をしていた。
「んゃ……にゃう……」
カノがまた胸を掻き乱すので、頭をカノの腕に置いた。
カノが軽く立ち上がり、私もつられて立つ。
「つぼみ……っ」
「っく……!」
その途端、昨夜のようにモノが粘液で入りやすくなっていたアソコに挿入される。
ただ、今夜はそのまま壁に押しつけられた。
ドンッと音を立てて壁に当たり、今日の傷が痛む。
ぎゅぅうっと押され、胸が潰れる。
手で壁を押し返しても、全く動けない。
それどころか、奥に浸入するモノのせいで更に押される。
「っは、ぁ……」
「つぼみ、今日、心配したんだよ?」
「ご、め……あっ……!」
一旦抜き、またモノが刺さる。
「勝手に着いていって、つぼみに何かあったらどうすんのさ」
「ごめん……なさ……あぁんっ!」
先程よりも抜き、勢い良く刺さる。
カノが何か言う度に、モノを抜き、勢い良く刺す。
それが、エスカレートしていった。
「ちゃんと、謝ら、なきゃ」
「いぁっ、にあっ……くぁっ!」
「ゆる、さない、から、ねっ」
「ぁんっ! あぁんっ! いぁあっ!」
刺される度、揉まれ続けている胸が押しつけられ、巻いていたタオルがはだけ始める。
もう壁を押すこともできず、受け身もとれず、手を壁に当てたままカノの成すがままになっていた。
「ごめっ、なさいっ、は?」
「ひぃあっ! ごめっ! なさっ……!!」
「もっと、声を出し……って!」
「ああぁっ!! あんっ!!」
激しくなり、ズプズプと抜き刺しするモノに抵抗できず、しばらく弄ばれた。
どうしたらここまで速く出来るのか、というくらいまで来て、やがて声も出せなくなる。
「……っあ……ん……にぁ……にゃぁ……」
「ごめんなさい、はっ?」
「ごめ……にゃ……しゃ……」
打ち付けられる度に意識が遠のいて行くのがわかる。
もう限界だった。
突然、カノがモノを中に入れたまま動かなくなった。
「しゅう……やぁ……?」
「つぼみ……もう、限界……」
胸を掴んでいた手を腰につけ、思いっきりモノをナカに刺した。
「あああああぁっ……!?」
「出すよ……!!」
股を閉じ、モノを精一杯締め付ける。 とてつもなく大きな痛みと、溢れ出る液が私のナカを満たし、か私は気を失った。