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つなさん>>>結構病みも晴れてきました！あ、コメは小説にはしますが、返コメだけにはしないと言う意味なので、ここで小説も書く分、返コメもさせていただきます^^

最高ですか!!毎回ありがとうございます〜^^



【ヒビカゲ】〜ヒビヤ視点〜



僕は今、暗闇の中を歩いている。
酷く怠い体を何とか動かしながら、足を進める。

…気味の悪い所だ。

時々蛇の舌舐めずりするような音が聞こえてくるし、気色の悪い湿った温度のせいで意識も朦朧とする。
だが僕は足を止めない。
あの子が待っているから。
すると、一人の少年が少し前に立っていた。
全身が黒く、どこか誰かに似ている。
暫くじっと見ていると、僕の存在に気付いたのか少年は僕に背を向けていた格好から振り返った。



ーーー会いたくなかった、この世で一番醜い奴。



「やぁ、ヒビヤ君？」



僕と憎らしい程似た『カゲロウ』だった。