大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: カゲプロR18とか書いちゃう← ( No.79 )
日時: 2014/07/31 01:04
名前: まっしゅ

【ヒビカゲ】



「…んでお前が…!!」
「えー?君の大事な子が選ばれなかったから死んじゃった事を伝えようと思ってさ。そしたらすぐに君が来てくれたからさ〜」

ヘラヘラとした口調でカゲロウは話す。いや、今はそんな事はどうでもいい。



「ヒヨリが…死んだ…?」



嫌な汗が頬を伝う。嘘だ。んな訳ない。だってヒヨリは僕が…



そこで、嫌な考えが頭の中を埋め尽くした。



僕はヒヨリを庇った。そして死んだ。その時にヒヨリは僕に駆け寄った。トラックとカゲロウと僕達以外人はいなかった。そしてヒヨリは僕の元で泣いた。僕はカゲロウに言った。「ざまぁみろよ」と。その後薄れ行く意識の中車が物凄い音で近づいてくるのが分かった…



ヒヨリは、僕の元で泣いていた為避けることも出来ずに車に弾かれたのか。



そして理由は分からないが僕が選ばれヒヨリは死んだと…



ハハッ、嘘だ。



んな訳ないじゃないか。

だが、自分がだんだんと狂っていくのが分かる。

ヒヨリが死んだ?死んだ?死んだ?死ンだ?死んダ?死ンダ?シンダ?



「そうさ。ヒヨリとやらは死んだ。代わりに君は生きれるかどうかで選ばれたんだよ。」



「…ハッ…アハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!」



あーぁ…僕狂っちゃったぁ…もうヒヨリ?だっけ?そんな奴の事なんてどうでもいいやぁ…



「いいねぇ…狂った君は凄く妖艶で綺麗だよ…」



「綺麗?カゲロウの方が…



綺麗ダヨ?」



ドンッ



僕はカゲロウを押し倒した。