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神威×阿伏兎

『恋ってなに？愛ってなに？』


神威：ねー、阿伏兎？♪

阿伏兎：だ、団長ー、なんだァ？

神威：恋ってなに？（にこ

阿伏兎：こ、恋？！そうか、団長もそんな年か…

神威：いいから早く教えてよ？殺しちゃうゾ？★

阿伏兎：こんくらいで殺されるなんて、俺も嫌だからなァ。

阿伏兎は少し考えると、

阿伏兎：恋ってのはな、こう…ソイツを見ると胸がドキドキして変な感じになる。って感じだ。

神威：へー。じゃあ俺、お侍さんに恋してるのかなー？？

神威は呟く。

阿伏兎：待てよ団長ー、そいつは違うだろ？（汗

神威：いいのいいの、細かいことは気にしない！そーやって気にするから阿伏兎はおっさんなんだよー。

神威はイタズラっぽく笑う。

阿伏兎：おいおい、おっさんとは酷いな。（苦笑

神威：じゃあもう一個質問！

阿伏兎：おう、なんだァ？

神威：愛ってなに？（にこ

阿伏兎：愛…か

阿伏兎は困りつつ、考える。

阿伏兎：愛はな、難しいもんだ。すぐにどっかへ行っちまうんだよ。

神威：そっかー。

阿伏兎：どうだァ？参考になったかァ、団長？

神威：うん。参考になったよ、ありがとね！★

神威はにこりと微笑む

『あぁ、神威の笑顔を見れるだけで、俺は幸せもんだぜ。』

そう思った阿伏兎であった。


End