大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: カノキド子作りr18(^q^)誰か来てー! ( No.172 )
- 日時: 2015/07/30 14:55
- 名前: 星納 ◆Y5FIMZm95M
んじゃ、メイドいっきまーす!
* * *
「キドさん、ちょっといい?」
「はい、なんでしょう」
バイトの休憩中、先輩に呼ばれた。
チラシを手渡される。
「メイド喫茶……?」
「そ。キドさん、メイド似合いそうだな〜って」
「いやいやいや! やりませんよ!?」
チラシを押し返すと、笑顔でまた渡された。
「ま、それはそうと。手伝いしてくれないかな?」
「手伝い、ですか」
「うん」
なんでも先輩が兼ねてるバイト先で、事故って入院した方がいたらしく、手伝い募集中とのこと。
バイト代も弾んでくれるらしい。
「でも、その……水商売? はちょっと」
「ああ、違う違う。スキンシップとかしないし、ちゃんとしたとこだよ」
先輩が指し示したところには、よく行くデパートの住所が。
レストラン階の店の1つみたいだ。
「へぇ、どんなことするんですか?」
「えっとねぇ。メイド服着て、お帰りなさいませご主人様〜って言ったりして、ニコニコしてりゃOK」
「ソースやモカアートでなんか書いたりは?」
「しないしない。そんな器用な人あんまいないし。てか、来るの女の子ばっかだし」
安心した。
それなら、やってもいいかもしれない。
「1週間だけなんだけど、どうかな」
「考えてみます」
「じゃあ、明後日までに返事くれると嬉しいな」
「わかりました」
チラシをしまって、バイトを再開した。
* * *
「セト」
「ふぁ……なんすか?」
アジトでみんなが寝付く前。
俺はバイトのことをセトに話した。
「ああ、ここなら大丈夫っすよ」
「そうか、安心した」
「よく配達に行ってるっすけど、変な雰囲気はしなかったっす」
「あ、カノには喋るなよ」
「なんか俺達隠してるなーと思ったら、そういうことっすか」
「ニヤニヤすんな」
「男同士の友情って、厚いんすよ」
「おい話すなよ!?」
「わかったっすよ」
能力を解いて、それぞれ部屋に戻る。
明日、先輩に言おう。
* * *
ここで大喜利
キドさんがやっているバイトは?
マジで想像つかんな