大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: カノキド子作りr18(^q^) ( No.25 )
- 日時: 2015/01/02 07:54
- 名前: シア(フィアル)
「そんなこんなで結婚式も無事終わ「いやいやどう考えても展開がおかしいでしょうが」
「まあね。作者の気力が足りないんだよ」
「で、なんだけど」
「うん」
「……なにこの体制。のいてほしいんですけど」
「嫌だ」
私は今、カノに押し倒されている。
場所はホテルのベッドの上。
風呂上がりにさあ寝るぞと明かりを消したとたんこうなった。
「だってさあ、夫婦ならすることあるじゃん」
「まだ籍は入れてません」
「でも式は挙げたじゃん」
「まだ私はキドなの」
「もうカノでいいじゃん」
「駄目」
「おう……っ」
カノのみぞおちに膝蹴りが命中した。
私の上に崩れ落ちるカノをぺいっとベッドから落とす。
「つ⌒〇ペイッ」
「ひどいですつぼみさん……」
「うるさい」
「……|・ω・`)チラ」
「あ"?」
「いえ……」
諦めたのか、カノは自分のベッドに戻り、寝始めた。
私も、今日は疲れてしまったのですぐに眠りにつく――
* * *
パシッ。
「……なにしてるの」
「え? あ、いや〜……そのぉ」
「なにしてた」
「すみません手を離してくだいだだだだ」
夜中にベッドに忍び込んできたカノの手首を捻りあげる。
「ほんの少しつぼみの寝顔見たいなぁって……ででででで」
「ほぉ……それでキスしようとしたのか?」
「笑顔ガトテモ素敵デスネつぼみサン」
こいつ、顔を真っ青にして笑っている。
そろそろ血の巡りが怪しいので離してやる。
「とにかく眠いの。また明日。おやすみ」
「……おやすみ」
今度こそ戻ったろうな?
……眠い。寝る。
* * *
次回、いきなり本番☆←
- Re: カノキド子作りr18(^q^) ( No.26 )
- 日時: 2015/01/02 08:15
- 名前: シア(フィアル)
「……っ……は……う」
……なんだか変な感じがする。
ぼんやりする中、目を開ける。
「……っ!」
今度ははっきり感じた。
今、私はカノに体をまさぐられている。
「やっ、カ……ノッ!」
「起きた?」
後ろから声が聞こえる。
カノは私に後ろから抱きつく形で寄り添っている。
そりゃあ起きるだろ!
直接胸を揉まれているんだから!
「やめ、あっ、やめっ」
「嫌ーだ」
「ちょ、あっ」
突起を摘ままれ、力が抜ける。
と、ここで気付く。
照れ隠しも少し含んでいたけど、拒否しまくったから……もう一人のカノがまた――
「あ、今の僕は正常だから。もう一人の『僕』はプロポーズ受けてくれた時点でもう出てこなくなったよ」
「は? う、あ……」
「うーん、本当なんだけどなー」
「で、でもっ」
「ま、そうだとしても……」
カノの唇が首元に、鎖骨に触れる。
「つぼみとヤれば全部解決すんだけどな〜」
「……!///」
顔が赤くなり、熱くなった。
「……いいよ」
「んー?」
「ちょ、まっ、んゃッ!」
鎖骨を吸われ、肩がビクッと震えた。
話聞いてんのかこいつは……?
「うぁ……」
「言ったね」
「……っはいはい言いました! 言ったよ! してもいいって! わっ」
ごろん、とカノが私を抱き締めたまま体勢を変え、上に乗った。
「じゃ、遠慮なく」
「んっ」
私達は、あの時と同じように、唇を重ねた。
1つ違うことがあるとすれば、お互い相手を求めていたことだろうか。
* * *
はいきたよきたよ謎テンションオワタ(ーωー)
5時にお腹いたくて目が覚めてから、ずっと起きてたんですよね……〜〜〜〜〜(m--)m