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…俺が最も苦手とする分野…!!!
今日！その封印をとk

リエ夜久!!!しょうかn(
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「やーくーさん！」

ひょ、と現れたそいつは音駒のMBで
身長が194あるクソうらやましい奴だった。
いつも夜久さん夜久さん、といってしがみついてくるし、正直ウザいけど、俺の恋人である。

「あ？」
「そんなおこんなくてもいいじゃないですか！
聞いてくださいよ、今日は俺の誕生日！」

……は？
だからなに？ってなるだろう場面で、アイツはものすごく生き生きと切り出した。
それでも、やっぱり恋人として忘れてるのもアレだし、第一プレゼントないとかもってのほかだと思った。

「わり、なんももってねーわ。」
「じゃあプレゼントは夜久さんで「キモ。死ね」

プレゼントが好きな人とか、もう使い古されたせりふだ。…正直、ちょっと嬉しかったのは、
気づかないフリをする。

「ヒドイッ！俺はよかれと思っ「よくねーよ！
つーか三年の教室までくるとか！」

そう、ここは三年生の廊下ど真ん中
ふつうに考えて195の人が三年生の教室の前で
プレゼントはあなたがいいわ！
とかいってるとクッソ引くだろ。
ひくいぜんに、まず殺そうってなる。

「あ！なんなら放課後俺の家来ませんか！」
「いや…なんかする気ダダ漏れだから…」

初めてだと思う。リエーフの家に行くなんて。
それが、こういう形でなければ、素直によろこんでた。

「いいですね？！ぜったい！放課後まっててくださいね！」
「は、え、ちょっとまて！お前は放課後レシーブれ………はぇえ…」

レシーブ練があるというのに、颯爽と帰ってしまった。
こうやっていさぎわるいところも


「リエーフが俺のことを嫌う原因になるのか…？」

ー

きる！