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うぇ。きもちわりぃ。
頑張るか。
影日…日影？どっちかわかんない。
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「ん……」

短い吐息を零して、時計を見ようと、
ふと後ろを向こうとする。

…しかし、何かに遮られているのが分かった。
というか動けなかった。

「……影山…」

影山のあったかい腕が俺を抱きしめているのが分かった。影山自体は起きてはいないし、多分コレ
時間把握できないどころか

「うごけねぇ…」

んぐんぐと動いてもみるが、やっぱり動かない。
でも、この温もりのまんま居たいと思ったりもする
ちょうど、身長差で目の前に影山の鎖骨があった。

何時もいじめられてる分、仕返しを考えた。

「……ん」

もう一度上を向いて、寝てるのを確認して鎖骨に口づける。
起こさないように、慎重に舌を這わせた。

時折、ぴく、と体を動かしたものの、すーすーと寝息をたてて起きなかった。

そのまま首を甘噛みすると、
「…っ、ん、」
と多少声を漏らしながらすぐ眠りについた。
本当此奴！どんだけ寝るんだ…

上を向いて、起きてないことを確認してから
触れるだけのキスをした。

(…やられてる側だし、少しくらいやりかえしたって…)

そう思い、舌を唇の間から割り込ませると、
それまで単調だった息が次第に荒くなっていった。

「っ…ふ…」

多分寝てるからだろうか、顔を離したそうに
無理矢理俺を自分側に引っ張り寄せてきてる。

(む、上むけねぇし)

そう思ったときに、単調な息が止まったと思った。
少し影山から離れて上を見ると、寝ぼけ半分で真っ赤になってる影山が見えた。

「おま…ッ！なにして…ッ」
「あ、悪い。起こした…だっていっつも俺やられてるし、少しくらい仕返ししたっていいだろ！」
「人が寝てるときに…ッつか首噛むな！なんかいてぇ！」
「はいはいごめんなさいおやすみなさい」

今は深夜二時。
「おめーのせいで目さめた」

とかいって真っ赤になりながら起きあがった。

すぅ、と寝たふりをして、片手で影山の寝ていた場所に触れる。まだ少し暖かかった。

…それから暫く。
「まじかよ…生殺しかよ朝覚えとけ日向ボゲ…」
と呟いたのが聞こえた。

end

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あ、続きかくかは自分の気分で！
今日このあと30分くらいでまた更新しまするよ！

あ、でも自分のテンションによったりもするかもしれなくもない！
でも夜中のうちに3個ため置きしたから今日は5個くらい更新する　








忠

うわぁぁぁぁあ！！！神作！ありがとうございます！！！



と、参照100越えありがとうございます！！！
みなさま見てくださって本当に本当にありがとうございます！
更新がんばっていきますね！