大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: ハイキュー【BL】影月影日及影 ( No.32 )
- 日時: 2015/01/31 14:57
- 名前: からくりピエロ
あの時感じた胸の高鳴り
「あかーしー!」
それももう
今日で終わらせたい
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木赤
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「なぁ赤葦、きかせろよー」
いま、はと言うと。
ボールがしまってある倉庫にマットがあって
そこに迫られている状況だった。
完全に押し倒されてはいないものの
下半身に乗っかられ上半身だけ起こして
完全に身動きがとれない状況だった。
「なぁ、赤葦ーッ。」
木兎さんに聞かれてるのはというと
俺のことをどう思ってるか、という
超ド直球な質問だった。
「…別に、ちょっと自分のテンションの上げ下げが激しい単細胞エースですよ。」
そう、正直に告げると、少し寂しそうに
うなだれるものの、多分聞いているのはそこではない。
“好き”“嫌い”
を聞いているんだろうか。
「あかーしは俺の事嫌いなのか?」
「……さぁ」
と、素っ気ない態度で手を退かそうとする。
すると、それを制裁して腕を掴んでくる。
それに始まる、胸の高鳴り。
「俺は赤葦が思ってることわかる」
「へぇ、凄いですね。いつからエスパーになったんですか。」
と、また子供だましの様な事をぬかして、
手をふりほどこうとする。
「……嫌い?」
「は、……」
嫌い、ともいえず少し俯く。
むしろ、好きなのに。察してくれているのだろうか
「…好き、ですよ。」
ぽそり、と小さく呟いたのが聞こえるのも、多分こんなに近くにいるから。
「ッ、大好きですよ。」
ちゅ、と軽く口づけてもういちど思いを伝えた。
少し赤くなった彼が、大好きだ。
エースという肩書きだけじゃなくて
「ん」
それにあわせて口を付けてくるから
わざとらしい
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end
遊んでるからかなり適当すみません
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