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【好き】

またもつわアブ。ラッブラブ

××××××××××××××



“アブさん、好き”


“好きすぎる”



“大好き、アブさん”



Twitterで呟く。

今自分が使っているアカウントのフォロワーさんは俺とアブさんが付き合っていることを知っている人達。



だから、こんなこと呟いても全く問題ない。


まぁ、デレんなリア充め！とかリア充爆発しろとか多数の文句を返されるが。


でも文句を言われたって俺は呟くことをやめない。


というか目の前にいる俺の恋人であるイケメンが可愛すぎてやめられない。




俺が呟く度にチラッとスマホを見ては、顔を赤く染める。



なんて可愛いのだろう。



そう思いながら、俺はTwitterで愛の言葉を呟きまくった。


するとアブさんは最初は恥ずかしそうに顔を赤くしていたが、どんどん不満そうな表情に変わっていった。



a「…目の前にいるんだから口でいってよ。俺、はすおの口から聞きたい。」


不満そうに口を尖らせながら、文句を呟くアブさん。
俺はその口に自分の口を当ててから笑顔で告げた。




t「アブさん、好きです」



a「…俺もはすお好き、、」




今のアブさんの顔は林檎みたいに真っ赤だ。
耳まで真っ赤になっている。美味しそうだ。食べちゃいたい。誠実に。