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【掴んで】
つわセピ。r18頑張ってみた。

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※つわ、セピ恋人設定。

tw目線。




ゴクゴクゴク



ゴクゴクゴクゴク



セピアさんが次々と氷結を開けて飲んでいる。



確かセピアさんはお酒に強い方ではない筈だ。
なのにこんなに飲んで大丈夫なのだろうか…



t「セピアさん、少し飲み過ぎじゃありませんか？」



s「そんなことないですよ〜」

そう言ってまた氷結を開ける。


t「…顔、赤いですよ？」


あきらかに酔っているじゃないですか、、。


まぁ明日も明後日も会社は休みだからいいですけど…



そう思っていると酔っ払いがいきなり俺に抱きついてきた。




s「んふふー、つわはすさん暖かい…」


俺にすりすりと甘えてくるセピアさん。




…彼が俺に甘えてくるとき、

それは会社でなんらかの失敗をしたとか誰かと喧嘩したとかそういう嫌なことがあったときだ。



だから俺は優しく彼に聞いた。


t「何かあったんですか？」


するとセピアさんは首を左右に振って、


s「ううんー、何もない。只つわはすさんに甘えたくなっただけ」

ふにゃりと笑った。



…ムラァ



ドサリッ


s「わっ！」



俺はセピアさんをソファーに押し倒した。



t「…セピアさん、いいですか…？」


s「ダメって言って、聞いてくれるの？」


首を傾げながら俺に問いかける。


t「…多分無理です」


目の前にこんなに可愛い恋人がいるのに、抑えることなんてできない…と思う。



s「じゃあダメっていっても意味ないね」


t「…それはいいってことですか？」


s「そういうことになるね」


セピアさんはくすくすと笑いながらこちらに手を伸ばす。



…俺の理性、さようなら






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長いので一旦切ります。