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岩及書きます！お待たせしました！
付き合ってる前提でいきます！

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『まさかのモテ期』


今日の部活は最悪だった。
まさか、岩ちゃんが女の子に告白されるなんて！！



「岩ちゃんなんて、万年モテなさそうなのに〜〜」

「あ゛？何か言ったか、クソ川。」



今日の練習、俺を見にきてくれた女の子たちの相手をしている間、
その女の子たちの中から1人、大人しそうな子が岩ちゃんに近づいていったのは覚えている。

あーもう、あの時無理やりでも、岩ちゃんから引き剥がしとけば！！

そう言えば、この前も違う女子に声掛けられてたなあ……

岩ちゃんは、カッコイイんだから、こんな事がないように、
いつも愛想振りまいて、俺に人気を集めてるんだけど……


「あーいう、大人しい子って変に勇敢な所あるからな〜〜」



岩ちゃんと付き合って長いけど、不安は、ない事もないもん。


「大丈夫だろ、キッパリ振ったし」


「当たり前じゃん！岩ちゃんは、俺の彼氏でしょ！！」





大丈夫かな〜無防備な俺の彼氏。とか、思っていると、



「何だ及川、嫉妬してんのか？」


「いやっ、ちが…ッ……………」



胸倉を掴まれて、顔を近づけられた。優しく唇が触れ合う。







「心配すんな。俺はお前にしか興味ねーかんな。」






「…………ッ」








ほら、そうやって。普段は見せない笑顔を向けてくるから。


予想外のことに、思わず真っ赤になる。



「ふーんだ！岩ちゃんなんか、やっぱりモテない方がいいもん！
この、及川サンが一生愛してあげるから！！」

「照れてんじゃねーよ、ボケ川。」



やっぱり、俺は、岩ちゃんの事が大好きなんだよなー



end

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京子さん、思ってたのと違う物が出来上がってたらすみません！