大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: ハイキュー進撃 試し書き※初小説です。ご了承ください※ ( No.6 )
- 日時: 2015/05/01 21:31
- 名前: まこと
「はああああああ…………………………………」
つぎの日、休み時間の教室で俺は深いため息を着いた。
殴った事、酷い事を言った事。本当は好きだと言う事。
LINEで謝ろうか、いや、直接謝った方がいいだろうかと、散々迷って結局、LINEはしないまま、昨日は眠れなかった。
今日は朝練がない日だから、ゆっくり起きてもよかったのに、何故だか早く起きてしまったため、頭がガンガンする。
一時間目は、全然集中出来なかった。
「くそ……なんで、こんな事に…」
「いーわちゃん、おはよー」
「……!!」
及川は何事もなかったかのように、話しかけてきた。
俺はさっそく話を切り出そうとしてきた。
「あ、なあ、及川昨日は「ごめーん、岩ちゃん!みゆちゃん呼んでるから、またね!」…………」
話逸らされてるし。
てか、誰だよみゆちゃんて。
及川を目でおった先には、隣のクラスの女子が1人。あ、あの子がみゆちゃんか。
手にはマドレーヌ。あ、あのマドレーヌ、先週調理実習で作ったやつだ。
隣のクラスは、今日一時間目にあったのか。
及川が来ると嬉しそうに話たり、恥ずかしそうにマドレーヌ渡したり。
あー。やっぱり及川にはあーいうのが似合う。
茶色の綺麗な髪をサイドに流してて、よく笑う子で。
多分、態度から、素直で良い子なんだろう。
俺は、男で意地っ張りで不器用で、及川に笑いかけるなんて滅多にできねぇ。
いつも殴ってばっかで、好きの二文字も言えない。
なんで、俺なんだ。
お前には、もっと可愛い彼女候補なんていくらでもいるじゃねぇか………
及川に、放課後まで、話かけられなかった。
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切ります!ブチブチごめんなさい!
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