大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: ハイキュー進撃 試し書き※初小説です。ご了承ください※ ( No.9 )
- 日時: 2015/05/02 00:58
- 名前: まこと
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「ねぇ、岩ちゃん。ちょっと部活行く前にはなそ。」と、及川に呼びとめられてしまった。
もう、ここまできたらいいたい
ちゃんと及川に好きだと伝えたい
が、いざ話すとなると、緊張して逃げたくなる。
顔が赤くなっていくのが、自分でも分かるから、
早足で、及川と距離をとった。
「どこ行くの〜? 岩ちゃん 」
「部活に決まってんだろ」
「その前に、話すことあるでしょ?」
「あー………昨日は殴ったりしてすまなかった」
「そうじゃなくて。」
及川が、少し強いで言うため思わず立ち止まる。
「俺の事、どう思ってんの?」
及川の目は、まっすぐ落ち着いて俺の目を見ていた。
「おれ、は、……」
「ねぇ、岩ちゃん」
ジリジリと、後ろのフェンスに追い詰められていく。
「なあ、悪かったって。んな、怒んな。」
「俺の事、嫌い?」
「……!」
どんどん距離が縮まって、鼓動が速くなっていく。
「…ッ」
正面にいる及川を見てられない。
顔を横に向けて
「……」
「ねぇ、岩ちゃん」
もう、及川は目の前にいた。
心臓がうるさい。
「岩ちゃんは、どう思ってるの?」
「俺は……」
「ダメ」
及川はフェンスに片手をついて壁ドン状態になり、
もう片方の手で俺の顔を正面に向けた。
「ちゃんとこっち見て」
「……あ……………………………ッ」
目が、合う。今にもキスされそうな距離。
心臓がうるさい。もう、どうにでも…
「………………………す………ぃ…で…す…」
「…岩ちゃん。可愛い。」
見上げた顔は、とても嬉しそうに笑って。
そして、真っ赤な俺に、しっかりと唇を重ねてきた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
切ります。朝練あるので、お休みなさい!
PR