大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: 実.況.者さんでのB.L ( No.185 )
- 日時: 2015/06/06 17:01
- 名前: スピカ
なんとなく小説かきます…前回と同じく駄文ですが。
内容はあれです。あねきの言ってた漫画のやつです。ではどーぞ→→
キ/ヨ/レ/ト *キ/ヨside* 付き合ってる設定…かな?
「ケーキに飴にマカロンにシュークリーム!!
こんなにいっぱい…キ/ヨくんどうしたん!?」
「レ/トさん甘いの好きでしょ?レ/トさんのために買ってきた〜」
俺が次々と机に並べていくコンビニのスイーツに、
子供みたいに目を輝かせてはしゃぐレ/トさん。
そんな姿に思わず頬がゆるむ。買ってきてよかった。
「ささ、俺はいいから、全部食べていいよ!」
「本当!?ええの!?うう…いただきますっ!」
レ/トさんがきちんと手を合わせて、いただきますを言う。
ふわっと笑った表情が、たまらなく可愛い。
美味しそうにショートケーキを
頬張るレ/トさんを眺めているだけで俺は幸せになれた。
「キヨくん…どうしたん?
さっきからずーっとこっち見て…」
心配そうな目をしてこちらを見られる。
「いや…えと…その、
美味しそうに食べるなって思って!!」
レ/トさんが可愛くてずっと見てたとか…
恥ずかしくて口が裂けても言えない。
「なんや…そんな事やったら言ってくれたら良かったやん!」
「…え?」
「キ/ヨくんも本当はケーキ食べたかったんやろー?」
「え?ちょっ…」
俺そんなこと一言も言ってな…
「はい!あーん♪」
……うぇ?
我ながらまぬけな声。いきなりの出来事に困惑する。
状況を理解した途端、俺は耳まで赤くなってしまった。
レ/トさんはというと普段と変わらず、
にこにこしながら俺の前に一口大のケーキを差し出している。
自分の差し出したケーキを食べてくれるのを
今か今かと待っているレ/トさんの
期待に満ちた視線に、ついに耐えられなくなってしまった。
「……ん…。」
ケーキを食べる。
思っていたよりもずっと甘い。
「キ/ヨくん…クリームついてる。」
レ/トさんは俺の口回りについていたクリームを
指先で拭い、そのままぺろっと舐めた。
「………っ!!」
自分の顔がさらに顔が赤くなるのがわかった。
「レ/トさんの馬鹿…大好き…」
「ふふっ…俺も〜!」
レ/トさんとこれからもずっと一緒にいたい。
今更だけど、なんとなく、そう思った。
*END*