大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: 【BL】 小説練習がしたい。 【切実に】 ( No.6 )
日時: 2015/11/12 21:51
名前: 來菟 ◆EOZgn84GbE

※玩具、野外プレイ等。ドMな月島君と微Sな黒尾君のお話し。中編。

何時からだったろう、黒尾サンとのsexに物足りなさを感じだしたのは。


「ッ..蛍..!!」

「んんっ..イくぅッ..!!」


黒尾サンは中出しもしてくれるし、僕を気持ち良くもさせてくれる。だけど、何だか何時も物足りない。


「蛍、シャワー浴びよ。このままだと腹痛くなるだろ?」

「...はい..」

「何、物足りなかった?第2round行っちゃう?」


「..ッ..も、一回ヤりたい..!」


何時から、こんなに淫乱になっちゃったのだろう。


「いらっしゃいませ-!!」

深夜のコンビニ、眠気を覚ますかのように声を上げるバイト達の視線の先は月島蛍が居た。店に入るなりジュースと菓子を直ぐに籠に入れ、違う棚の前に移動すると立ち止まった。そこは店員や防犯カメラから一切死角になっている所で、置いてあるのはコンドームやローションの大人が買い求める物。


震える手でコンドームを掴もうとした瞬間、体内に有る異物が牙を出した。黒尾サンが言うには此は媚薬入りのバイブで、バイブが振動している時に媚薬も出るというMな子にピッタリな物らしい。“逸れを付けたままコンドーム買ってきて”と言われた時は楽勝だと思っていたのだが今は違う。今の月島は媚薬を直接吸入してる為か何時の何倍も感じてしまい、気を緩めては直ぐにでもイってしまいそうな状況だったのだ。


「ッ..お願い..しま..す。」

頬を赤くし、荒く息を吐く青年を店員は心配し、“大丈夫ですか?”と問い掛けるも月島は“大丈夫で..す”と答えた。当たり前ながら、早く黒尾サンの元に行きこの快感から開放して貰いたかったのだ。


会計を済ませ、強になった玩具に堪えながら、黒尾サンの車に戻る。戻ったら、このプレイはとても興奮しました、何て言ってやろうか。と、快感に堪えながら、考え車に近付く。ただ、その考えが相手に伝わる事は無かった。


「ッ..イく..イってるからッ..!!」


車に乗った瞬間に振動が強くなった玩具、それと車の振動で月島は喘ぎっぱなしだったのだ。連続でイき、もう精液出ない、と呟く月島を横目に黒尾サンが降りたのは人気の無い荒れた公園。

「蛍ちゃん、おいで-?」

くすくす、と笑い乍おいでおいで、と手招きする黒尾サンの姿に月島は興奮してしまい、それでも羞恥心が邪魔して降りる事はない。


このままだと最終的には無理やり黒尾サンに車から下ろされるのだが、そんな事を考える余裕も理性も月島にはもう殆ど残っていなかったのだ。


end?(もしかしたら続くかも。)