大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: おそまつな小説です。 ( No.2 )
日時: 2015/12/06 23:35
名前: 樹乃 ◆QYp3PAZy.Y

弟松 一松受け
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「一松兄さん、太った?」

くりくりの大きな瞳を輝かせ、首をかしげるトド松が目の前にいた。
今日はおそ松兄さんが散歩、(クソ松は知らない、)チョロ松兄さんがライブに行ってるから、俺と十四松とトド松の三人で留守番。

つい先ほどまで二人は野球盤で遊んでいたはずだが、いったいどうやったらこんな状況になるんだろうか、トド松が俺のパーカーを捲り、十四松は後ろで関節を無視したダンスをしていた。

「ちゃんと運動した方がいいんじゃない?」
「ゴミは動かないから」
「え、なに!?野球すんのー!?」
「しないよ、十四松にーさん」

いつのまにか十四松も俺のちかくに寄ってきて、二人がかりで肉を揉まれる。

「わー、すっげー!!!!肉だー!!!!」

ストレートに言われると地味に傷つく。もっと罵ってくれてもいいけど。

「一松兄さんおっぱいあるんじゃない?」

そう言いながらさらに上までパーカーを捲り、胸回りの肉を揉むトド松。ときどき突起にあたる細い指がもどかしい。

「んぁ…ッ」
「兄さん乳首で感じてるのー?かわいー」

やっぱ意図的だったか…ッ。

「一松兄さん顔赤い!!!!大丈夫!?」
「十四松兄さん、ここ舐めてあげてよ」
「ここー!?はーい!!」

トド松が、自分の触れていない方の突起を指差すと、十四松がそこを犬のように舐めた。ザラザラした舌がくすぐったい。

「ひ、ッ…ん…ぁ」
「あれー、兄さん勃ってるよー?変態?変態なの??」

トド松の罵りに、半勃ちの自身が大きく膨れ上がる。

「俺が舐めてあげる!!」

パーカーに隠れた手でジャージを下ろす。下着を押し上げて存在を主張する自身を下着から解放し、パーカー越しに触れる十四松。

「い、いーからぁッ」
「でもつらそーだし!!!!」
「ぁん…っ」

ぱくっと、まるで美味しいものを食べるかのように、根本まで咥えこまれ、さらに変な声が出た。

「十四松兄さん積極的〜」

トド松が突起を指でこねくりまわし、執拗に責める。
十四松の激しい愛撫と相まって、一層外観が増幅する。

「ぁ、ッひぃん…っ!」
「ふふ、すっごいえっちな顔。」
「ゃば、出る…ッ」

びゅるっ、とまるでエロ本のような効果音が聞こえるかのような激しい射精。十四松は一瞬顔をしかめるが、ごくりと吐き出されたそれを飲み込んだ。

「はぁ、ッ…」
「にっがー!?にがいねこれーー!!!!」
「あらあら、十四松兄さん、飲んじゃったの?」

俺は、密かに痩せることを決意した。
もちろん動く気力はないので失敗に終わったけど。

(おまけ)実はいた兄松たち

「弟たちのああいう姿はかわいいなぁ」
「くそ、俺を差し置いて…」
「…いや二人とももっとツッコむとこあるでしょうが!!!!にゃーちゃんのライブの興奮が一気に冷めた…」