大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: 変態が書く変態のためのBL小説。← ( No.13 )
- 日時: 2016/02/27 10:10
- 名前: 宇井春
保健の先生×生徒
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その生徒は、ある事がきっかけで毎日放課後に保健室に通っていた____
今日も彼は保健室に来ていた。
教員不在を表すボードがかけられている引き戸の前で、
何故か引き戸の前に立ち、4回ノックをする。
「……あーい、どうぞォ……」
気だるそうな声が返ってきた。
「………失礼します…。」
生徒は誰もいないか確認して、スッとすばやく保健室の中に入った。
「…もう、放課後か……時間って恐ろしいなぁ……」
少し、見るだけで年期の入っているブカブカな白衣を身にあわせ、
黒ぶちの眼鏡にボサボサの髪にダルそうな目をしていて
何故か学校にはあるはずのないエロ雑誌を
オフィスチェアーに座って読んでいた………
・・・・
いかにも、保健室によくいる先生だった。
「……………」
生徒は黙ったままである。
「……ねぇ、何で黙ってんの。ホラ、早く脱いで。…コレ………バラされたくないよ………ね?…会長さん……?」
そう、生徒は脅されていた。つい、1週間程前、生徒はタバコを吸って
いた。そこに丁度、この教師が見つけ面白沙汰に目がない彼は
躊躇いもなく、写真にその姿を納めたのだった。
___その写真を生徒はバレる訳にはいかなかった。
彼の父は大手会社の社長で、後を継いでもらうと言われており、
どうも、断れなかった。成績優秀ではいけなくてはならないし、
おまけに生徒会長という、称号まであり、皆からの信頼も厚い。
だが、ストレスからかタバコに手を出してしまい、吸うようになった。
そして、今回撮られてしまった……。この写真をバラまかれてしまうと
何にもかも、今まで積み上げてきたものが
崩れ落ちてしまうかもしれない……
そう思うと自然に言うことを聞いてしまっていた。
この教師は男の方が好みだ………だからされる事なんて決まっている……
初めはそんな趣味はないので、本気で嫌だったが、日にちを重ねるごとに、
だんだん悪くない感情がほんの………ほんの、少し生まれた気がした事を、
彼は認めたくなかった……………が。今日も、ここに来てしまっている……
それは、認める事しか出来なかった……そして、顔を伏せながら彼は
ゆっくりと、制服を脱いでいった____
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つづく。
かもね(((((((((((((((((((フルコンボ☆←