大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: 殺戮の天使BL.NL. ( No.2 )
- 日時: 2016/03/19 18:50
- 名前: ライム
はい!コメントがなくて悲しいですが次いきます!
((ザック×エディ[ハグ.キス.]))
--兄弟 part1出会い-- ザック…「」 エディ…『』
これは…
ザックの階(地下6階)にとある少年がやってきた話である。
「さぁーて、殺してやっか…絶望の顔にさせてからな」
ザックは少年の先回りをして角で待ち伏せていた。
……。
……。
「……(おっせえ!!!)」
ザックはチラッと角から見てみた。
「……(なんだコイツ)」
その少年は頭にオレンジ色の被り物をかぶっていて
右手にはシャベルを持っている。
そして少年はザックの階に何故かいる小鳥と遊んでいる。
それから3分ほどが過ぎ、少年は小鳥を抱えながら
ザックが待ち伏せている角へ向かってくる。
あと少し…。
少し……。
……。
「よぉ!今から3秒待ってやるから逃げろよ!殺すぞ!!」
とザックはいつも通りに相手を驚かせ、
絶望の顔を見ようとする。すると少年は…
『ヒイィッ!?あ、ああ…ごめんなさいごめんなさい!』
と、逃げる気がなさそうにその場にうずくまって小鳥を抱いている。
「……あ?なんだお前…逃げろよ…殺すぞ!」
『やだやだやだ!ごめんなさいごめんなさい!』
と少年は泣きそうな声で体を震わせてただただ謝る。
ザックは「はぁ…。つまんね」と溜め息をついて少年の被り物掴み、
少年をこっちに向かせて、ザックの鎌の先端を少年に向ける。
『あわ……あわわわ』
「なんだお前、怖くねーのか?てかなんだコレ、かぼちゃか?」
『こ、怖いよ!?ものすごく!あ、そこは想像におまかせ!』
少年は小鳥を大事そうに抱えたままザックを見た。
--兄弟 part2に続く--
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