大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: 殺戮の天使BL.NL. ( No.4 )
- 日時: 2016/05/08 22:24
- 名前: ライム
誰もコメントくれないもんですね…泣笑。
殺戮の天使ってあまり知られてないんですかね?汗
((ザック×エディ[ハグ.キス.]))
--兄弟 part3思い-- ザック…「」 エディ…『』
それから1日。
ザックはエディに貰ったポテトチップスを食べつくし
いつものように自分の部屋のソファで寝ていた。
そこへ1人の少年の足音が近づいてくる。
タンタン…タンタンタンタン……タン。
コンコン。
どうやらザックの部屋の扉をノックしているようだ。
「……ぐがーzZ」
しかしザックは爆睡しているようで起きそうではない。
少年は少し待ったのちに手段を変えた。それは……
『ザックーー!僕だよーエディーだよー!遊びにきたよー!』
と大きな声で叫ぶものであった。
あまりの大きな声にザックも跳ね起き、扉をあける。
ギイイィ…
「あー……ぶち殺すぞ。てかぶち殺されてえのかお前」
パーカーのフードを脱いでいるザックは寝癖のついた頭を
わしわしっと掻きながら扉をあけ呆れたように言った。
『ヒイイッ!?だってもう12時だよ!?来てもいいでしょ!』
少年はザックを見上げながら色々なジェスチャーをしながら
わちゃわちゃっと喋っている。
「お前は…エディか?俺の友達かよ。来んな。帰れ。」
バタン……ガチャ
『ちょ……ええ!?ザック!ザックー!!』
ガッシャアアアアアン
『わあああああ!?((ビクッ』
エディは突然の大きな音に体を跳ねあげて後ろに倒れる。
「うるっせえ!!てめぇの相手なんざしねぇんだよ!」
そして次にザックの低くて怖い声が響きわたる。
『は、はい……』
そしてエディはその日はこれで帰ったが
次の日からも毎日ザックの部屋に訪れては、声をかけてきた。
しかし、いつも怒られるだけで部屋へは入らせて貰えず、
持ってきたお菓子を部屋の前に置いていく。というだけであった。
--兄弟 part4に続く--