大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: 殺戮の天使BL.NL. ( No.6 )
- 日時: 2016/05/08 22:23
- 名前: ライム
(((ザック×エディ[ハグ.キス.])))
--兄弟 part5愛情-- ザック…「」 エディ…『』
その言葉を聞いた刹那、ザックはエディの被り物に手をかけた。
「なぁ…、お前の顔見せろよ?こんなもん被ってねーで」
エディの頭(被り物)をトントンと叩くザック。
『いや、だめだよ!?これが僕だから!w』
エディは元気な声に戻って少し後退して言った。
しかし、ザックは何も言わずに被り物を取った。
…。
『ちょっ!?』
とてつもないスピードでうずくまるエディ。
『なんでとったのさ!!返して返してバカ!』
「あ?バカ?てか顔見せろよ」
ザックもしゃがんでエディの正面に行く。
「ほら、早くしろよ」
ザックは無理矢理エディの顔を上げさせた。
『わっ……うぅ…』
エディはザックを見た。本当の顔で。
そして、それと同時にエディの唇に何かがあたった。
柔らかい何かが。
そしてザックの顔がとても近い。近すぎて見えない。
『んっ、んん!?』
状況にエディはついていけなかった。
そしてザックは唇を離した。
「お前、可愛い顔してんのな。やっぱ。」
茶髪の少しはねてる髪、くりんとした緑の目、まつげ。
確かにエディはそこらへんの少年とは違い美少年だった。
『なっ…//やめてよ!?//』
エディはすぐに被り物を被ってしまった。
『えへへ…//』
彼は被り物を被ると照れくさそうに頭をかいた。
「これからも毎日来いよ。俺が待ってんだから。」
ザックは立ち上がってそうエディに言うと、
エディがドアのところにおいたお菓子をとって、
「一緒に食べよーぜ」
と、少し笑ってエディに言った。
エディは戸惑うこともなくすぐに
『うん!!』
と言った。
小鳥はエディの肩に戻ってきた。
--兄弟 END--
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