大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: おそ松さん短編っ ( No.13 )
日時: 2016/04/25 18:47
名前: やさいとう ◆6A.DFLIxA2

「ごめんな〜トドちゃん」
「…こわっ、かった」

以前、僕はしゃっくりをしながら泣く。
安心したからか、涙が止まらない。
その瞬間、目の前が真っ暗になった。
それが抱きしめられていたからだと気づくには、そう時間はかからなかった。

「ん、おそ松にい、さん…?」

目に涙を溜めたまま、おそ松兄さんを見る。すると、

「ちょっと…上目遣いとか、…そそるねえ。」
「へ?なっんんっ…」

甘い口付けをされた。
そのままされていると、酸素が足りなくなった僕は息を吸おうと口をあける。
すると、入ってきたのは酸素じゃない別のもの。ぬるぬるしていて、熱い。
おそ松兄さんの、舌…?

「んっふ、う、んっ」

そのままおそ松兄さんの舌は僕の口のなかをぐちゃぐちゃに犯す。
苦しくなっておそ松兄さんの胸をどんどん叩くと、やっと口をはなしてくれた。
僕がぼーっとしていると、おそ松兄さんは僕の腕を掴み、廊下を少し戻ったところにある、僕が先程まで入っていたトイレに入った。

ガチャリ、という音がして僕は鍵を掛けられたことを一瞬にして悟る。

「トド松う…もう、兄ちゃん我慢できねえわ…」

そう言って舌なめずりをする兄は、雄の顔をしていた。