大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: おそ松さん短編集※カラおそ多め ( No.54 )
- 日時: 2016/10/23 11:45
- 名前: やさいとう
おそトドr18
ずっとずっと、前から。3
「んへ?おそ松兄さんなんで来たの・・?」
まだ酔いが残ってる頭でぼんやりしつつ、兄を見る。どうやら、まだ少し怒っているようだった。
「べっつにぃ」
そう言えばおそ松兄さんも軽く体を流し、湯船に入る。2人で一気に入ってるせいだろう。じゃばあとお湯が湯船から溢れ出た。
「ちょっとぉ、なんで入ってくんのっきついでしょー」
「んー・・入りたかったんだもん」
そう言っておそ松兄さんは僕の体に抱きつく。はあぁ、とどこか安堵している声で、ぐりぐりと僕の肩に頭を擦りつけた。
「・・あつしくんて、誰。」
「友達だよ」
「・・あっそ」
なんだよ、そっちが聞いたくせにそっけなく返しやがって。
少しイラっとして、僕が文句を言おうと抱きしめられたまま後ろを振り向こうとすると、なにか変な感触がおしりにあたってることに気付いた。
「・・兄、さ」
言い終える前に後ろを振り向かされ唇を奪われる。何度も何度も角度を変えてつけてくる唇は想像していたよりもずっと熱くて、柔らかかった。
「・・な、何すんのさ!?」
ぐい、と兄の体を押しのけて睨む。兄はポカンとした顔をした後にいつものように飄々とした笑みを浮かべた。そのいつもとあまりにも変わらない様子に僕はゾクリとした。でもそれと同時に鼓動も早まった。
「・・なあ、実の兄に欲情されてどんな気分?」
そう言って兄さんは僕のモノを掴み、やわやわと揉みしだき始めた。
続く
短い・・;
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