大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: 文ストBL! 織田作×太宰 R18 その他CP太宰さん多め ( No.132 )
- 日時: 2016/12/31 19:55
- 名前: ぽペぽぺ
NOside
長い間 触れるだけの接吻が続いていたが、
段々と二人の舌が絡み合う、貪るような深い接吻へと変わっていった。
チュ……クチュ……ピチャ……
部屋に厭らしい水音が流れる。
暫くして、唇が離れると 名残り惜しそうに二人の間に銀の糸が引いた。
その糸もプツリと切れ、完全に唇が離れると、太宰は織田のベルトに手を掛け、慣れた手つきで外し始めた。
織田は太宰と向かい合う様に体制を立て直し、太宰が着ているバスローブを肩からはだけさせる。
と、織田は軽く目を見開いた。
何時もは包帯と服で隠れている体。
傷が沢山在るので隠していると言うのは太宰から先刻聞いていた。
だが、今 織田が見ているのは想像をはるかに超えた痛々しい生傷や、傷痕の数々。
織田は優しく肩や首筋辺りの傷痕を撫でた。
すると、太宰が 擽ったそうに体を震わし、
「…ごめん。
こんな傷……見てて気分の良いものでは無いよね。」
と言った。
織田は
「いいや……大丈夫だ。」
とだけ言い、無言で太宰の体を撫で続けた。
そうしている間に、太宰は織田の下袴<ズボン>と下穿きを脱がし終えた。
「織田作の…………凄く大きい……………」
太宰は徐に呟くと、其の儘 織田のを咥え込んだ。
クチュ…チュ……チュク……
織田が体を震わす。
太宰は、そんな織田の反応を見て、更に深く咥え込む。が…
「太宰、もういい…」
織田は、太宰を制止した。
太宰がゆっくり顔を上げ、「良くなかった……?」と言うと、織田はそれに答える様に太宰を押し倒す。
そして、織田はそのまま首筋に顔を埋め、首吊り自殺未遂の際に出来たであろう首の傷に舌を這わせた。
「っ…織田作…そこ…こそばゆい…………っ」
太宰が言うと、織田は少し下へずれ、次は太宰の薄い胸板へ舌を這わせる。
「っは…織田、作………」
太宰の声が段々と憂いを帯びていく。
と、此処で織田は起き上がると、上に着ていたワイシャツを脱いだ。
鍛えられた体が露わになる。
「織田作…腹筋凄いね………」太宰が驚くと
織田は
「太宰にも腹筋は在るぞ?」と当たり前の様に言い、太宰の細い腹を撫でる。
太宰は、それを聞いて何か言いたげに口を開いたが、ぐっと堪えた。
織田はそんな太宰の様子に 軽く首を傾げるも、シャツを放り投げると、太宰への愛撫を再開した。
先程の様に、太宰の胸板へ舌を這わす…
「っ…ぁ………」
織田の舌がある一点へ触れた瞬間、太宰が声を上げた。
「此処……気持ちいいのか……?」
織田作がそこを執拗に責めると、太宰は顔を真っ赤にして強く目を瞑り頷いた。
「っっあ…ゃ……!」
織田が太宰のを握ると、突然の快感に太宰が織田の腕を掴んだ。
「……どうした?」
織田が問うと、太宰は「あ………」と我に返った様子で腕を離す。
太宰が腕を離すと、織田は太宰のを握り直し、そのまま激しく扱いだ。
「濡れてきたな…気持ちいいか?」
織田の質問に更に顔を真っ赤に染め上げる太宰。恥ずかしさで答えられずに居ると織田は
「良く…ないか?」
と、少しシュンとした顔で見つめてくる。
なので太宰は恥ずかしさを堪え、「気持ちいい……よ。」と、小さな声で言った。
織田はそれに安心したのか、更に激しく太宰のを扱いた。
〜〜〜〜
織田作の天然言葉責めとそれに恥ずかしがる太宰さん好きです。
一旦止めます!
あ、でも次回に繋げる事が出来なかったら 一回この投稿消すかもです!!