大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: 色々BL書くよ(コメ返!)R18 ( No.40 )
日時: 2017/01/01 22:01
名前: ぽぺぽぺ

甘め?

太宰×芥川


芥川side



幹部室に呼ばれた。
呼ばれた理由は思い当たる節があり過ぎて今さっき考えるのを放棄した。

ドアの前まで来ると、呼吸を整える。

コンコン

「芥川です。」
「どうぞ〜」

その声を確認し、ドアに手を掛けた。

ガチャ

「失礼します。」

部屋に入ると、重厚な椅子に座った太宰さんがいた。

太宰さんの前まで行く。
再度呼吸を整え…覚悟を決めた。

「…ご要件は…」

…なんて返ってくるだろうか。心拍数が増加する。

しかし、太宰さんから返ってきた言葉は予想とは外れたものだった。


「君に、3時からある小さな会議に同席してもらう。」

「」

「芥川くん?」
「っあ、…はい。分かりました。」

予想外過ぎて言葉を失った…

時計を見る。
…2時30分か…

「では…近くなりましたらまた伺います。」
「ああ、いやいや、君には準備してもらいたいのだよ。」
「?
会議の、ですか?」

質問すると、太宰さんは怪しい顔でニヤリと笑った。

「まあ、そうだね。
会議に出席するにあたっての」


〜〜〜〜〜

太宰side

今は会議中。

…私、会議大嫌い。
つまらないし眠くなるし…
でも…今日はとっても楽しい。

チラリと隣を見る。
そこには、顔を赤くした芥川君が座っている。

繰り返すが、今は会議中だ。
だというのにも関わらず、何故芥川君が顔を赤く染めているのか。

それは…………………




今、芥川君のナカに、リモコン可動式のローターが入っているからだ。

もちろんリモコンは私が持っている。


「太宰…さ……っとめ、て…くださぁ……っ」

小声で訴えてくる芥川君。

まだレベル1なのに…しょーがないなー

カチッ

ローターを止める。

「っはぁ…はぁ…………」

なるべく声を抑えるように指示をした。、

会議中に部下にこんなことしてるなんてバレたりしたら、私だってただでは済まないだろうから。

…もっとも、指示を出さなくても芥川君なら声を我慢していただろうけど。


………………そろそろ落ち着いたかな?

カチッ

またスイッチをいれた。

ヴィィィィィ………

微かに聞こえる機械音。


さて、いつまで持つかな?


〜〜〜〜

芥川side


息が上がる。
声が出そうになる。

ナカには持続的にイイところに刺激を送り続ける玩具が入っている。

会議中ということもあり、部屋のなかはものすごく静かだ。

一番端の席の為、隣には太宰さんしかいないが、玩具の機械音で、少し激しい呼吸で、赤くなっているであろう顔で、誰かに悟られてしまうのではないかとヒヤヒヤする。

ヴィィィィィィ…

「っは…ぁ…は……くっ………」

気を逸らそうと考え事をしても、すぐに意識を戻されてしまう。

「っはぁ…は………ぁ………」

しばらくすると、また玩具の動きが止まった。

呼吸を整えていると、太宰さんが小さな声で話しかけてきた。

「息を整えているところ悪いのだけれど、次は私たちの番だ。ここの資料に書いてあることをそのまま読んでくれれば大丈夫だから、よろしくね。」

「はい……」

小さな声で返事をする。


「では次…○○の撲滅にあたった太宰くん。報告を。」

「はい。」

立ち上がる。

「太宰幹部報告代理。芥川です。
先日の…………………」

報告は順調に進んだ。

………………………進んでいた。

(あとは…この文を読んで終わりか。)

息を吸ったその時

ヴィィィィィィ…

ずっと停止していた玩具が動き始めた。

(まさか…報告中なのに………っ)

太宰さんは素知らぬ顔をして資料を眺めていた。

「芥川くん?報告を続けなさい。」

黙っていることを不信に思ったのか声かけられる。

(そうだ…報告………)



そこからはよく覚えていない。
ただ、報告が終わり、椅子に座った時チラッ合った太宰さんの目が、エリス嬢を追いかける首領とよく似ていたのは覚えている。


〜〜〜〜〜

会議が終わり幹部室へ戻る。

部屋に入った瞬間、太宰さんが抱きついてきた。

「…………怒ってる?」

耳元で囁かれ震える体。
しかし、

「怒ってなど…いません………」

それだけ伝えた。

「…そう…良かった。
……もう、ココ、辛いんじゃない…?」

「ひっ…さわら…ないっ…でぇ…くださっぃ………」

太宰さんがズボンの上から摩ってくる。

「芥川くん…………」

ピーンポーンパーンポーン

太宰さんが何かを言いかけた時、放送が鳴った。

「あーあ…呼び出されちゃった…………
続きは、夜…ね。
部屋で待ってる。」

「っ…はい。」

「いい子にしててね。」

「……………はい////」


〜〜〜〜〜〜

おい。ラストどうしたwwww

ラストどうしたあああああああああああああwwwwwww

すみません。力尽きました。。。