大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: 『project』の平行世界 ( No.3 )
日時: 2016/10/09 14:33
名前: ノボル

第二話 【一ノ宮 エルナ】
ーーーーーー

私は今、とても嬉しい。
いや、むしろ今までこんな楽園に出会った事がない位だ。
私がぐちゃぐちゃに犯すという……妄想も捗る。

「んんんんんんんんんなんなのっ!!可愛い〜!!!」
「お姉様助け…………!?」

霊夢という、可愛い可愛い巫女に案内されてやって来たのがこの紅魔館。
何と、ロリロリしい吸血鬼姉妹、スラリと高身長で少し天然なメイドさん、
またまた高身長で元気の良い巨乳の中華娘、華奢で弱そうな魔法使い、
ドジっ子の使い魔……………………!!

「まさに……っ!楽園……っ、私の楽園っ!!」
「その子離さないと嫌われるりゅい……」

金髪のサイドテールの子を抱き締めたままそう高らかに叫ぶと、
ビミィから呆れた様な囁きが耳に入る。

流石の私も、嫌われても良いから抱いていたいっ!という訳でもない。
なので潔く手放すことにした。

「煩い……よね」
「ああ、オレでも分かる。コイツは煩い」
「ちょっとーーーー!!?」

まだ自己紹介すらしていないのに煩い呼ばわりだ。
何て失礼な子なのっ……!!

「落ち着きましょう……?とりあえず、見たことも無いメンツも居ますし」
「え、ええそうね、D音の言う通りだわ……」

確かに、落ち着かないといけない。
私としたことが、可愛い女の子が居たからとはしゃぎすぎた。
……仕方がないから夜這いでもかけに行くつもりでは居るけど……っ!!

「おーい、レミリア?咲夜?…また誰か来たから、連れて来たわよ」
「はぁ?また?……今日は多いね…。まぁ良い、霊夢…入れなさい。
丁度、自己紹介する所だったのよ」

……どうやら成り行きで自己紹介をする事になった様だ。
ぐへ、ぐへへへ…女の子達と仲良くなれる……?

「エルナちゃーん!?戻ってきて!」
「煩いシグレ!」