大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: こちら、スマブラ/東方の短編集です。 ( No.1 )
- 日時: 2016/10/15 01:08
- 名前: ノボル
【触手×リンク】『リンク』
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突然ですが、俺は今、何をされているでしょう?
……あぁ、うん、分からないよね。
俺だって何故こうなったかは到底察しなどつかない。
だけど、何をされているのかは一目瞭然、明白だった。
「ひ………ぃ、い..っ!?いっちゃ、んぁっ、ひぐぅ…っ!!」
辱しめを受けている。
いや、これが仮に罰ゲームだとしよう。それなら、何度でも弁解は出来る。
だが、この状況は何回思い立ってもどうにも打開出来ない気がしてくるのだ。
「いや、いやだぁ……っ!」
得体の知れないものを口に突っ込まれ、変な液体を飲まされてから体が可笑しいのだ。
***
少し時は遡る。
その日、俺は何時ものように乱闘をしに行こうと思っていた。
…まあ、ピカチュウ達と約束してたし、そう思うのは勇者として当然の事だろう、とは思う。
…………そこまでは良い、良いのだ。
問題はこのあとだ。
「…………やっ!?」
突然、後ろから無理矢理引っ張られたかのような感覚を覚える。
まるで、抱き抱えられたかの様だった。
「何これ…………べとべと..」
訳も分からぬまま、俺は周りに手をかざす。
そうすると、手のひらにヌメッとした様な、ベトッとしたような、とにかく言い表せない不快感を感じた。
「………ひぃいあっ!?ンァッ、あ、ああぁ、あぁ……」
乳首に程好い電流がほとばしる。
それは、俺が先程感じた不快感を生み出したものによるものだった。
「んぃいい……いだあっ」
そこで、俺はようやく気付いた。
得体の知れないものに体を拘束され、犯されかけているのだと。
- Re: こちら、スマブラ/東方の短編集です。【触手×リンク連載中】 ( No.2 )
- 日時: 2016/10/15 14:59
- 名前: ノボル
気付いた事を察したかの様に、得体の知れないものは動き始める。
得体の知れないものは、まるで触手のようだった。
触手は俺の四肢を拘束し、自由に動けなくしていく。
勿論、背に携えた剣など取れない。簡単に言うならば、身動きが思うように取れなくなってしまった。
「ふうぅ…!!はな、んぐぅ!?」
“離せ”と大きく口を開こうとすると、何かを口に突っ込まれる。
口内にヌメヌメとした液体が広がる。
まるで、飲めと言うかのように、口内の中のものは喉へと押してきた。
「はふ..んくぅ……」
勇者の筈である俺は、為す術もないまま液体を喉へと通す。
そんな事をしばらく繰り返していると、口の中から突っ込まれたものが出てきた。
俺の唾液とヌメヌメとした液体が糸を引き、その様相はとても淫らに見えた。そう見えるほど、俺が可笑しくなってしまったのかも知れない。
「んぃ!?……にゃ、ぁ、ああああ………!」
タコの足の様に伸びた触手が服の中を這う。
まな板の様にぺったんこな胸板をこれでもかと言うくらいに這う触手の先が何かに当たったのだ。
「やだっ、なに……っんああっ、ぁん」
まさか男の俺が女みたいな声が出るなんて思わなかった。
触手の先は、腫れた様に起っている二つの飾りを刺激する。
円を描く様に絡み、こりこりと刺激される。
「んん、はぁ、ひ、いっちゃ……イっちゃうぅ..」
吐息混じりに吐き出される言葉は女の様に高い声だった。
……実際、出しているのは男だが。
突然、触手の攻撃が止まる。
本来なら喜ばしい事だ。
リンクは虚ろな目で恥ずかしそうに言う。
「ぁ……なんで、やめるの……っ」
俺は、既に可笑しいのかもしれない。
- Re: こちら、スマブラ/東方の短編集です。【触手×リンク連載中】 ( No.3 )
- 日時: 2016/10/15 22:06
- 名前: ノボル
「………?..んぁ、はあっ…」
熱を帯びた部分へと触手が寄ってくる。
……既に痛々しいくらいに、勃ってしまった俺の自身に向かって。
「……ひぃにゃあああ!?」
人間では到底出せないスピードで擦られ、みるみる内に絶頂へといってしまう。
辺りに白い液体が散らばり、綺麗な花を咲かせたかの様だ。
「ん、ちょ、やだ、ひ、おれ、さっきぃっ……」
ビクビクと痙攣するかの様に動く自身を面白がるかの様につつかれる。
……正直、気持ちよすぎて何にもならない。
また、直ぐにイってしまいそうなくらいだ。
「やぁ……!?乳首ダメぇ、イぐぅ、イっちゃう…!」
再び責められ、背筋がぴぃんっと伸びる。
…幸い、お尻の穴には入れられていないみたいだけど。
「んあぁ…!!あ、あぁ..ん!」
直ぐに達してしまい、びちゃ…びちゃ……っと音を発てて、精液が散らばる。また、白い花が咲いたくらいに綺麗だと、思ってしまう程だった。
***
冒頭に戻る。
……そんなこんなで、俺は二回もイかされてしまった。
勿論、俺の体はタフって訳じゃなく、流石に抵抗しなければ、体力が無くなってしまう。
…いや、既に無いようなものだけど。
「やだってば…!もうやめっ、ふぅ…っ!!」
抵抗しようと体を捩る度に触手が更に絡み付く。
まるで自分が自分に辱しめを与えてるみたいで。
「……………も、やだ..」
そう呟くと、俺の耳に何かが届いた気がした。
「…………ク、リ……...きて……お………さい」
「……………………んやあっ!?...ってゼルダ?」
..さっきのはなんだったのか。
まさか、夢なのか?………にしてはリアルだった気がする..。
「もう、リンクってば。中々起きなかったんだから〜…」
「変な夢を見た気がするんだけど……」
そう呟くリンクに、黒い笑みを浮かべるゼルダは見えなかった。
もしかすると、あの触手はゼルダによるものなのかも知れない……。
End.触手×リンク