大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: 【R-18】姦詰め短編集。【おそ松×トド松連載中】 ( No.108 )
- 日時: 2017/01/31 20:00
- 名前: 玄蠢ーGenSyunnー
※百合成分補給用のあおりんご。鈴瑚ちゃん目線だぞっ
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「うにゅあー.....」
「せいらんんー?」
草原に寝転がって変な声を出す清蘭。
不思議そうに空を眺め、何かに思い詰めたような声を出す清蘭が可愛くって、私は清蘭の頬を指で突いた。
ぷにぷに、もちもちしていた。気持ち良くて、何度も何度も突いてると清蘭が怒った様に言った。
「む、鈴瑚?何してんのよ」
「ふふ、清蘭のほっぺた気持ち良いー。団子みたいで美味しそう...」
「........ンなっ!?.......こ..ちの....もちも......ず..」
何か問題があったのだろうか?
何故か清蘭が顔を真っ赤にして此方を睨んできた。
よく分からないけど、多分私の勝ち。
清蘭と何の戦いをしていたのかも分かんないけど。
後、清蘭が何か呟いたような気がするけど......、うーん、何て言ったんだろう?
「....んひゃあ!?ちょ、清蘭何してんのっ!?」
頬をツンツンしていると、不意に生暖かくてぬるぬるした感触が伝わる。
慌てて指先に視線を落とすと、清蘭に食べられていた。
ぬるぬると舌で舐められている感じがして、思わず声を上げて身体を震わせる。
何だか、一本取られた気がして、素早く指を引き抜いた。
顔が熱くって、清蘭を睨み付けると“お返し”だと言わんばかりに舌を出して、あっかんべーしてきた。
「馬鹿兎。りんごの方が美味しいぞっ」
「.........ううっ..」
ニカッと笑って言うその姿は幼くとも大人っぽい。
あまりにも眩し過ぎる笑みを直視出来なくて、どきりと胸が高鳴ってはプイッと顔を逸らす。
「ぜーったい清蘭の方が美味しーもんね..」
ボソリと呟いた皮肉と照れ隠しの言葉は、薄く青い空に溶けていった。
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続きをいつか書きたい。
青りんご可愛いよ青りんご。
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