大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: 【R-18】姦詰め短編集。【モブ×一松連載中】 ( No.13 )
日時: 2016/11/24 19:29
名前: 玄蠢

「……ぅ、んん..」

目を覚ます。
よく見慣れた天井が目に入り、先程の記憶がフラッシュバックする。
さっきのは夢だったのだろうか?

「..一松?あ、ようやく起きたんだ?」
「ん………チョロ松兄さん、どういう..」

顔を左右に振ると、シコ……んんっ、チョロ松兄さんが居た。
チョロ松兄さんは優しい笑みを浮かべて、俺の頭を優しく、だけど激しく
わしゃわしゃと撫で回した。
…………何だよそれ、まるで猫みたいな扱い。ま、良いんだけど。

「寝てて?今起き上がると、お腹とか腰が痛むだろうし」

俺が少し起き上がった事で少しずり落ちた毛布を、チョロ松兄さんが
掛け直しながら微笑んで言う。

「……あ、うん。..分かったよ」

確かに、起きた直後から腰痛いとは思っていたけども。

「もー!!一松!心配したんだからなぁ!!」
「ふっ……ブラザー、調子はどうだい?ハゥアユウゥ?」
「一松兄さぁん!元気になったらやきうしよっ!!」
「一松兄さん、もう迷惑掛けないでよねぇ..」

他の兄弟達が一気に入ってきた。


………うわぁ。
とりあえずクソ松殴りたい。てめぇ英語下手くそか。

「………大丈夫だよ」

けど、今は..今は素直に___。
俺は精一杯の笑みで、答えてやった。



ーEndー