大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: 【R-18】姦詰め短編集。【カノ×シンタロー連載中】 ( No.25 )
日時: 2016/12/05 16:37
名前: 玄蠢

ギリギリと音を立てながら睨み付けてくるシンタロー君。
....『今更僕を説得しよう』だなんて考えてないよね?

「......これ以上するなら、誰か呼ぶからな」

これ以上は無駄たと判断したのだろう。
怒りに染まった、シンタロー君の声が頭上に飛んできた。
ふふ、滑稽。誰も助けに来てくれないと思うんだよねぇ..。

「っく、くく、はは、ははは...あ、ちょっと待って、ウェッ、ゲホッ..」

シンタロー君の滑稽な様に堪えきれず笑う。
一度口を開いてしまうと、次から次へと笑いが止まらない。
......くるしっ、ちょ、笑い過ぎたかもしんな、ガチめに苦しい..っ..。

「何が可笑しいんだよ。誰だって同性から性的行為は受けたくない..」

いや、異性なら誰でも良いの?
嫌いな異性からも性的行為受けたくないと思うんだけど!!
あ、話が逸れたね。

「っくく、シンタロー君は本当に面白いなぁ..。だってさ、今の
この状況。どう打開するの?」

そう。
今の状況では僕が圧倒的有利な立場。
キス...間違えた、口付けをしたあの体勢のまま。
引きこもりのシンタロー君に僕を蹴り倒す力なんて無いと思うし?

切羽詰まった様な、シンタロー君の呼吸の音が聞こえてくる。
そんな小さな音でもはっきりと聞こえる位に、僕は顔を近付けていた。

その事実を知った瞬間。
...僕のモノはびっくりするぐらい急肥大した。
興奮しきっている。こんな男相手に。
いや、その原因を作ったのは僕なんだけども...。

「んアッ...!?ひ、んく、何..」

シンタロー君が着ている白いシャツを捲ってみる。
柔らかな白い肌。赤ちゃんの様な肌滑り。
一つ一つのパーツに注目してみると、女の子みたいだと思う。
いやぁ、これっは..女の子羨むねぇ!!

___ん?
柔らかみのある、少し硬い感触。
間違いない。これは...シンタロー君の.......ち、乳首..だ。
試しに、親指と人差し指の腹で挟み、思いっきりつねってみる。

瞬間、シンタロー君の体はびくりと跳ねて、硬直...した様に見える。
........ふぅん、中々に面白い。
出来れば玄関じゃなくてベッドインしてからしてみたかったけど...。
玄関ってのも中々に良い。いつ、誰が来るか分かんないしね..?

「はッ....ふぅ..んッ、止めろ、カノ..」
「え〜、もう此処まで来たのに?最後までしようよ。玄関で、だけど」

そう言って、僕は再びニヤッと歪んだ笑みを作る。
僕のモノが大きくなっている為か、ズボンはテントを張っていた。

「うわ...カノ.......気持ち悪んひぃっ!?」
「もっとしてほしいの?良いけど、声出したら皆..来ちゃうよ?」

シンタロー君の言葉にイラッと来たから強く引っ張った。
すると、シンタロー君の腰がガクンッと激しく動き、胸は僕に
押し付けるかの様に大きく反れた。

「はぁ、はぁ....カノ、待って、んああっ!!」

まだシンタロー君のアレを触ってないのに...。
感度良すぎない?気のせいかな。
そう思いつつもシンタロー君の顔へ視線を移す。