大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: 【R-18】姦詰め短編集。【カノ×シンタロー連載中】 ( No.33 )
日時: 2016/12/19 16:53
名前: 玄蠢

「..........うわぁ..」

思わず声を漏らす。顔のにやけが止まらない。
ヤバい。
何がヤバいって、シンタロー君の顔のエロさだ。
言葉も出ない状況って、正にこの状況かな?...いや違うか。
それぐらいヤバいって事なんだけど。

「シンタロー君...」
「.....?」

ペタンと力無く床に座り、此方を見上げるシンタロー君。
ああ、破壊力が高い。ヤバい。男の上目遣いに心奪われちゃったよ。何かヤバい。
.....さっきからヤバいしか言ってないよね、僕。

「涎、垂れてるよ」
「.......っ!?」

駄目だ駄目だ、無闇に突っ込んじゃ駄目だろう。
玄関で襲ったとはいえ、無理矢理犯す様な鬼畜野郎ではないのだ、うん。
目線をシンタロー君に合わせ、涎を拭き取ってあげる。
え?何で拭き取るかって?手に決まってるじゃない、舐め取ったりなんかしないよ?

「.......っ、もう限界、挿れるね....?」

限界は突然に訪れる。
......僕のアレが下着と擦れて痛い。物凄く痛い。
辛うじて保っていた理性が吹き飛んでしまったじゃないか。

布の擦れる音が微かにして、ドサッと落ちる音がした。
上半身だけ着てても仕方がないから、上半身も脱いだ。
...つまり、布一つ纏わぬ姿。

僕の身体には白く細い体の中心に聳え立つ黒い大きな何か。
シンタロー君にも興奮しきった、大きな立派なものがついていた。
シンタロー君に四つん這いのポーズをさせて、尻を高く上げさせる。
....うん、挿れやすくなった。

ずぷっ
挿れた感覚が確かにある。
奥まで入れて、途中まで引き戻す。...所謂、ピストンの動きってやつ。

「......は、んん..ッア、いた、い、抜いてぇ...ッ」

辺りに響き始めた、シンタロー君の甲高い声。
締まるような、まとわりつくような..そんな感じ。
微かな快感が体の奥から主張してくる。

「ごめ....痛いよね、気持ち良くするから..」
「はッ、ひいッ、んうぅぅぅうう....」

ボロボロと涙を流して泣き崩れるような泣き声混じりの喘ぎ。
堪えるような呻き。
何でだろう。気持ち良くさせたい筈なのに、痛がっているシンタロー君を
もっと見たいとも思っている。

ごりっ。

僕のモノの先に何か当たった気がする。
もしかして、前立腺とかいうやつだろうか。
....あれ、でも、シンタロー君、何も反応しなかったよね?
.................もう一回突こうか。