大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: 【R-18】姦詰め短編集。【カノ×シンタロー連載中】 ( No.35 )
日時: 2016/12/20 17:21
名前: 玄蠢

ごりっ。
さっき突いた時の感触が強く伝わる。
その瞬間に聞こえた、女みたいな声。

「はうっ!?んひゃあああああぁぁ.....。あ、ああ..」

シンタロー君の声だ。
今にも倒れそうなくらいにビクビクと子犬みたいに足を震わせ、更には床に
白く濁った液体がぶち撒けられていた。.........絶頂を迎えたのだろう。

「うわっ...ちょ、奥に...」
「へ...?」

シンタロー君がもうすぐ倒れると予想した僕は前傾姿勢になり、シンタロー君を
抱えようとする。
そんな僕に対し、シンタロー君は後ろに倒れてきて、僕に背を預ける形になった。
僕とシンタロー君が同時に動いたのだ。
勘の良い奴は直ぐに分かるだろう。

「んあぁッ、ごりごりって、カノ抜い、てぇ....」
「____ッ!?」

正解はシンタロー君が強制的に絶頂を迎えます。
そして僕も迎えます。中出しってやつです。あ、どうでも良い?

....というか、どうしよう。
シンタロー君はヒョロヒョロだけど背が高いから重いし...。
何よりさっきので気絶しちゃったしなぁ.....。
掻き出そうにも、玄関で掻き出しちゃ駄目だろう。
よくよく考えたら問題ありありじゃない、どうすんの....?

「シンタロー君を担いでお風呂場に直行だよね..?」

玄関に脱ぎ捨てられた服も回収しなきゃ....どうしよう、玄関からお風呂場って
結構遠いよ..。いや、それ以前に始末....。
僕は玄関を一度見渡してみる。
精液の臭いがキツい。床の精液の量が半端無い。始末も大変そうだ。

もうこうなったら最終手段だ。
素っ裸で寝ているシンタロー君に目を向け、小さく呟く。

「........シンタロー君起こすか..」



ーEndー