大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: 【R-18】姦詰め短編集。【C太×D音連載中】 ( No.68 )
- 日時: 2016/12/29 19:36
- 名前: 玄蠢ーGenSyunnー
D音の肌が恋しい。
もっと触りたい。
何なんだよ、この変な気持ち。A弥にも抱いたことのない、この気持ち。
「......撫でるだけなら」
頭の中で欲望を晒けだしても、行動には起こせないのがインチキなオレ。
D音の髪の毛は、例えるならば水だった。
流れる水の様に指を受け入れ、水の様にさらさらと流れていった。
更には、金木犀の良い香りがフワッと香る。これ程、良い空間はないだろう。
___って、オレはいつの間に髪フェチになったんだよ。
「.....ん、んん..」
「.............っつぁっ!?」
もしかしたらオレはラッキーボーイなのかもしれない。
いや、D音の寝相の悪さにも関係しているのかもしれないけど...!!
....んんっ、読者諸君、今の状況を説明しよう。
オレがD音の髪を撫でていたら、D音が小さく寝返りを打つように体勢を
変えたんだ。オレが来るまでの間、結構な頻度で体勢を変えていたのか、
少し服が乱れていた。
........つまり、これが何を指すのか...。勘の良い読者なら分かるだろう。
「...うぅ..」
目の前の状況に、オレは口をパクパクとするしか無かった。
そして最悪な事に、オレの中心部に徐々に熱が集まっていく。
オレの様な男子高校生には刺激が強いのではないだろうか。
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