大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: 【R-18】姦詰め短編集。【モブ×一松連載中】 ( No.9 )
- 日時: 2016/11/23 12:23
- 名前: 玄蠢
「ふあぁぁあ…!!」
千切れそうなくらいに痛い。
飛びそうなくらい気持ちいい。
痛みと快感が同時に押し寄せ、初めての体感に身悶える。
びくびくと身体全体が反応し始める。
それでもじじいは止めなかった。
チュウチュウと満足そうな鼠の鳴き声が辺りに響く。
………いや、鼠じゃない。乳首を吸ってる音か…
「んやっ!?はあっ、んひぃ……っ」
「おや、勃っているじゃないか。そんなに気持ち良かったのかい?一松君」
俺のものをズボン越しに触られる。
じわじわと襲いかかってくる快感が辛く感じ、言葉を詰まらせた。
へなへなと座り込む様に倒れ、足をぺたんと床に付ける。……女の子座りだ。
じじいは俺のものを弄るのを止めない。
むしろ激しさを増している気がするのは気のせいだろうか。
「………お、れ..帰らないと…いけねぇ、から..!」
激しさを増す手の動きに乗って、声を弾ませながらも訴える。
今にも射精感が訪れそうなくらいだ。
俺の自身が肥大しているせいか、少しダボダボなズボンが苦しく感じる。
気付けば、空は茜色に染まっていた。
俺が家を出たのは何時だったけ、確かお昼ぐらいな気がする。
もう、兄弟たちが心配している頃だろう。
**** ートド松視点ー
「……一松、遅いな..」
「ただいま〜。って、あれ?一松兄さん居ないね、どっか行ってるの?」
和気あいあいと楽しげに話す輪。
心配そうにぼそりと呟くカラ松に、ジムから帰ってきたのだろうトド松。
トド松は不思議そうに並べられた靴を一瞥する。…サンダルが無かったのだ。
「一松ぅ?猫と戯れてるんだろ、もうすぐ帰ってくるって!」
「クソ長男?帰って来なかったらどうすんの?」
「何言ってんのチョロちゃん、お兄ちゃんの言う事だよ?当たってるっしょ」
ニカッといつもの様に笑って言う。僕にとっては信用できる長男、おそ松。
…………ただし馬鹿だ。
それに対して不安を孕ませた声色で反論するのは…三男、チョロ松。
一応まとも。だけど………ドルオタ!!アイドルオタクだよ!?
「一松兄さんは僕が助けに行くっす!だから安心だよ!!みんな!」
いつも明るくて元気な五男、十四松。……ただ、少し頭が逝ってる。
「ん、まあ少し待とうよ。夜になっても戻って来なかったら探そ?」
「そうだなぁ、トドま……まぁたお前ジム行ったの!?」