大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: 【BL】文スト中心に漫画やアニメ、たまに実/況/者様 ( No.87 )
- 日時: 2017/01/17 21:49
- 名前: 空芦葉
菖蒲さん
更新遅れて本当にすいません!!
・中也の夢 続き
中「手前知ってんだろ。笑うの我慢するの止めろ。すっげぇ腹立つ!!」
太「…ふふ」
中「おい。俺の質問は無視か?」
太「あぁ、知ってるよ。何で君と私二人だけがここにいるのかも全部ね。」
中「やっぱり手前の仕業だったのかよ…殺すぞ手前!!」
太「言わなかったかい?私は全部知っている。私は今此処で殺されても構わない。でも中也は道分からないんじゃないっけ。私を殺したら帰れなくなっちゃうねー。」
太宰が馬鹿にしたような顔…いや、俺を完全に馬鹿にした顔で言ってくる。
こいつ絶対死なす!!
今すぐ殺ってやりたいところだが、太宰の言う通り、こいつを殺したとしても俺も死ぬことになってしまう。
中「…っあーくそっ!!…分かったよ。」
太「じゃあ私についてきたまえよ。」
中「はいはい。」
俺は太宰についていった…と言うか、ついて行くしかなかった…
切ります!!
- Re: 【BL】文スト中心に漫画やアニメ、たまに実/況/者様 ( No.88 )
- 日時: 2017/01/18 22:35
- 名前: 空芦葉
・中也の夢 続き
太宰が俺を連れていった場所は廃屋だった。
廃屋に向かうときにずっと思っていたが、本当に此処には誰もいない。
現実では無いような気がして気味が悪かった。
太「ついたね。」
中「そうみてぇだな。…で、此処に俺を連れてきてどうしたいんだよ。」
太「もし中也が家に帰りたいなら、私の言うこうと聞いてもらうよ。」
中「それがどんな内容なのかをさっきから聞いてんだよ。」
太「内容は簡単だ。私とヤろう。」
中「あぁ?俺と殺る気か。勝てると思うなよ。」
太「…違うよ中也。」
中「何が違うんだよ。」
太「私は中也とシたいんだよ。」
中「俺を死体にするって事かよ。言ってくれんじゃねぇか。」
太「…中也って天然なんだね…」
中「俺は天然記念物じゃねぇよ!!」
太「…」
続きます
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