大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: BLカゲプロ館・R-18 シンタロー触手プレイ連載開始! ( No.282 )
- 日時: 2017/03/26 10:19
- 名前: ゆあら ◆IrmWJHGPjM
更新3 視点・シンタロー
『ああ〜…マリーさん大丈夫ですか?
もう…ご主人が落ちたりするからですよ〜…』
はあ…と溜め息をつくエネ。
「…っておい!俺なんも悪くなくね?!
むしろ逆に俺が心配される方だと…」
『うわー、ご主人ー、だいじょーぶですかー、
どうしようー、心配ですー(棒読み)』
少し甘い匂いに気付く。
マリーが作った薬が甘ったるい匂いだったから、
空中でばらまかれたのが周りに広がったんだろう。
「俺達が飛び降りるにしては高いし危険っすね…
…とりあえず、今シンタローさんがいる
下の道に降りれる道を探すっす!」
しっかりした言葉に、流石セトだなぁと思う。
「あー、じゃあ、俺疲れたし、
お互いが動くと場所分かんなくなっちまうだろうし…
俺ここら辺で待っとくよ」
「またお兄ちゃんは〜…」
『お?この先に、西側にそれる道があります!
少し遠回りになるけど、そこからご主人の所に
戻ってこられそうですよ!』
「…じゃあ、それで決まりだね!
ご、ごめん…待っててね…?」
「おう!俺は大丈夫。また後でな〜」
モモ達を見送った後、そばの木に寄りかかって休む。
…にしてもさっきのスライム…厄介なやつだったな。
モンスターが多くて、俺のニート体力が持たないや…
この時の俺は、もっと厄介なモンスターがいることに
まだ気付いていなかった。
…それも、すぐ近くに。
続き>>283
PR