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書きますぜ〜！

更新6　視点・クロハ

クソっ、いつもならこんなやつ…！

「いいねぇ…その表情…そそるよ…ッ！」

「ッあ…や、め……ぁうッ？！」

次の瞬間、男にグイッと腕を引かれ、
気付くとコンクリートの塀に押さえつけられていた。

半開きになった口に舌がねじこまれる。

「んむッ…ぁ…！…ぁふ…ぅ、ッ…！」

ぬるっとした快感に、足がガクガクと震え出し、
唇の隙間から声が漏れる。

男は、俺の両腕を頭上で押さえつけ、
片手で胸を触ってきた。

「はッ…！あ…ん、…んふ、ッ…」

嫌だ…！こんな、知らない男に触られて
気持ちイイ、なんて…！

ダメだ…イッちゃ______

「ぁ…ふ…ん、んぅう…ッ！！」

ビクン、と体が跳ねる。

そのまま力が抜けて、足から崩れ落ちた俺を
男が支えて言った。

「おにーさん…胸いじっただけでイッちゃったの？ww
あーあwwじゃあ後ろもいじってあげよっかなw
大丈夫ー、すぐヨクなるかr______」

ガツンという鈍い音がして、男の言葉が途切れた。
俺の両腕を握り締めていた手が離れていく。

ゆっくりと倒れた男の背後には、
コノハが立っていた。


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