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更新13　視点・セト

電話のあと、だいぶしてからカノ達は帰ってきた。

「お前達…時間はもう
そんなにかからないって言っただろうが！
電話かけ直してもつながらないし…俺は…！」

姿を見るなり、キドは立ち上がって文句。

「キドも俺も、心配だったんすよ？
…まあ、マリーやキサラギさんは先に寝ちゃったっすけど。」

「ゴメンゴメン〜☆
でもー、シンタロー君の本音が聞けたし〜、
僕の心配も減ったんだから結果としてはー…」

「俺の体への気遣いは？！…っていうかあれは…！」

「あ、あの、シンタローさん…」

勘の良いマリーとかが聞いたら、
即、バレてると思うっすよ…;

「？…まあとにかく！
俺だって、し…心配…したんだからなっ？！
お前達は１週間、トイレと風呂の掃除当番！」

キドはそれだけ言うと、さっさと部屋に行ってしまった。

がっかりしているお似合いの二人に一言。

「いいじゃないっすか！
仲良く二人で掃除すれば、気持ちも晴れるっす！」

「そんなぁ…！」

まあ、俺だって今日の風呂掃除だったっすから、
しょうがないっすね…


FIN

終わり方が雑過ぎてスミマセンでしたぁーーっ！！