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更新4　視点・シンタロー

「…ッは//…ぁ、…！…コノ、ハ…も、やめ…ッ！」

「やめないよ？…トイレに着いてからなら、
考えてあげようか？」

小声で頼みこんでみたも、やっぱり止めてくれるハズがなくて。

うつ向いて顔を隠しながら、
必死にジャージの裾を伸ばそうとする。

だって…こんなの、誰かにバレたら…っ！

「シンタロー…バレたらおしまいだね？
メカクシ団だけじゃなくて、この街に住むみんなに
シンタローがドMだって分かっちゃうし…
あ、トイレ着いたね」

トイレは奇跡的にすいていた。

コノハは一番奥の個室に俺を連れ込んで、
後ろ手に鍵を閉めた。

「あッ…！も…止めて…っ//」

コノハは俺をじーっと見て、

「…いいよ」

と言った。次に告げたのは、

「じゃあ…シンタロー、下、全部脱いで？」

……え？

「…ここ、で？」

「うん！もちろん。…シンタローが、
自分でローター出せたら許してあげる。
…でも、イッたら駄目だからね？」


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