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〜7日目in実験室〜

ケンジロウside

「…せーんせい、」

「…ん？おー、来たか」

何の警戒も無しに此処に来た此奴は冴える、、クロハとも呼ばれてるらしい。で、俺に取り憑いていた相棒だ。

最初こそ俺は利用されて居たんだが……クロハの今の姿での1つ1つの動作に何故だか惚れ、それが如月兄にバレて今の遊びを持ち出された
最初は俺も拒みはしたが、クロハとの時間が減って行くに連れてアヤカを取り戻したいと願って居た頃の感情が芽生えちまって、結局今に至ると言う訳だが……参加して良かったかも知れんな←

「…先生ー？俺なんで此処に呼ばれたんですk((ん…!?…ん、む……ふぁ…ん…」

そう言えば何も理由も言わずに呼んだんだったな…まぁ、理由は勿論アレだ。今日は俺の日だからな

警戒心無しで俺の顔を覗き込んで来たクロハの唇を塞ぎ、舌を入れ絡め乍、そんな事を思った

「は、ふ……はぁ、はぁ……」

「確か呼ばれた理由だったな？もう言わなくても分かるだろ」

「…えぇ…嫌と、言う程…です……」

おいおい…ちゃんと息を整えてから喋れよ。切れ切れじゃねーか

「だろうな。それでだ、今日はクロハ、自分で動け」

「んなっ…！む、無理です…っ！」