クロハside……暫く僕はこのままで居ると唸り声が聞こえてきた。兄貴が何か考えてるのだろうかこの状況で唸られると…嫌な予感しかしない僕の嫌な予感は嫌と言う程良く当たる…でも正直言って兄貴の考えてる事は昔から分からない……それは今もだ一体何を考えて、そして僕をどうするつもりなんだろうか……そんな事を考え乍も僕は、やっぱり不安しか無かった