「…起きるなよ……」俺は小さく呟く様に言い、ベッドにそっと腰を下ろした……よし、起きてないな。それにしても…相変わらず寝顔が幼いな……俺はクロハの顔を覗き見乍そんな事を思い、キスをした「ん…んぅ……っは…」つい舌を入れてしまった…。…クロハは起きてないだろうか……俺はやってしまったと思い内心焦り乍もクロハが起きてないかを確認した…スゥ…スゥ……微かに聞こえて来た寝息に俺はホッと安心した起きてなくて良かった…