15歳以上向け小説投稿サイト「大人小説☆カキコ」。超本格派から秘め事・過激な小説まで！

セトside

今日は午後からのバイトも無く、キド達には何か気を遣わせてクロハさんと2人っきりと言う滅多に無い事っすけど、、

「……よし、寝よ」

クロハさん、完全に俺の事忘れてるっすね……

「ちょ、クロハさん！寝ないで下さいっす！」

このまま声を掛けずに居るのは流石にキド達に悪い気もして俺はクロハさんを呼び止めた

うぅっ…クロハさん、顔が忘れてたって顔してるっすよぉ……

俺がそんな事を思ってるとクロハさんから「…何故、寝たら駄目なんだ…」と言われた

何故と言われても理由があるっすから、、と言っても理由は1つっすけど

「、、折角クロハさんと居れる時間が増えたっすから…」

ココ最近バイトの入れ過ぎでクロハさんと居る時間が無かった…のは、まぁ自分のせいっすけど…

「…はぁ……バイト何か入れまくるからいけねぇんだろ……自業自得だ」

……正論過ぎて言い返せないっす…
クロハさんの言葉が胸にｸﾞｻﾘと刺さりダメージを受けてるとクロハさんが遠慮勝ちに寄り掛かって来た

え、こ、これは…デレ期っすか！？←