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「やぁｯ…そこばっか弄んなぁ…」

暫く弄り続けてると、もどかしくなったのかクロハさん自身から手を止めに来た
俺は仕方なく弄るのをやめ服の中から手を出した

「すいませんっす。じゃあ、本番に入った方が良いっすよね」

「…ぅん……」

相当っすね…今迄嫌がってた事を了承する様に頷いてくれた

「でも先に部屋に行くっすよ？ここじゃ流石に怒られるっすから」

俺は苦笑いをしながらクロハさんに言い、上から退いた後姫抱きをして自分の部屋に向かった

〜inセトの部屋〜

部屋に入って直ぐに俺はクロハさんをベッドに寝かした

「それじゃあ、慣らす為に指入れるっすよ？」

クロハさんを怖がらせない為にやる事を予め伝え、服を全部脱がした

「…やっぱ怖、い……」

「大丈夫、大丈夫っすから」

やっぱり怖いらしい、クロハさんは微かにそう呟いた
だから俺は、安心させる為に手を繋ぎ大丈夫と言った