大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: カゲプロBL【クロハ受け】シン黒コノで学園祭連載中 ( No.203 )
日時: 2017/11/05 03:19
名前: 殺薇*狂喜の傀儡師*

「おま…普通蹴るか!?」

「…反応しない方が悪い…」

クロハが蹴ったのは男にとっては大事な所だ
で、今現在俺はそこを蹴られたので涙目である

「お前なぁ……反応ねぇからって蹴るなよ……痛いだろうが……」

「…知るか」

「はぁ…それで、俺に反応して貰えなくて寂しかったのか?クロハは」

何時も通り素っ気無い返答をするクロハに俺は悪戯っぽくそう言ったら案の定照れ乍言い返して来た

「なっ…べ、別に寂しくねぇしっ!バッカじゃねぇの!」

「バカじゃねーよ。で、何かあったから反応求めてたんだろ?」

「………何も、無い…」

「え?じゃあ何でだ?」

まぁ…何と無く分かってるけど
クロハの口から聞きたかった俺はわざと聞いた

「〜〜ッ…急に黙り、込んだから……何時もだったら無茶振りでも反応してくれるから…不安に、なって……」

俺は何時だってクロハの事ならば何でも反応していた。それが今回無かったから不安になったらしい

取り敢えず…俺の彼女可愛過ぎか!!
もうこんな理由ならさっきの事も許せる。いや、クロハだから最初から許せる←←
え?クロハ厨拗らせ過ぎだって?クロハがそれだけ可愛いって事だ!←

おっと、いけないいけない。此処でまた返してやらなきゃ不安にさせてしまう所だった…

「あー…悪いな。さっきは余りにも嬉し過ぎて思考停止して、な……不安にさせるつもりなんて無かったんだ」

「……本当か?」

「本当だ。お前に嘘ついた事なんて無いだろ?」

そう言うとクロハは頷いて俺に抱きついて来た
あ、すげぇ良い匂い…←

「……好きだ、バカ…」

「おう、俺も好きだよ」

「…バカ…。…早く遥達の所に行くぞっ」

クロハはツンデレだなぁ……言ったら殴られそうだから言わねぇけど…

「はいはい、姫様の仰せのままに」

なんて柄にも無くノリで言えば顔を真っ赤にしたクロハに再び彼処を蹴られたのは言うまでも無い