大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: シンタロー総受け【カノシン・R18多め】 ( No.128 )
- 日時: 2018/02/04 08:52
- 名前: デイズ
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『いいですか?節分といえば、いろいろな腐ネタがわんさかしてるんです!それを、お2人は踏みにじってるんです!分かりますか?こんな、美味しい展開を逃すなんて、もったいないたらありゃしない。腐女子の皆様も幻滅ですよ。』
やれやれ、と言わんばかりの呆れ具合で、説教をするエネ。
いや、どう思おうがお前たちの勝手だけど…
腐ネタとか腐女子とか、やけにそういうことに詳しいんだな。
「えっ、そんなにだめかな?」
『ダメです。100点中の1点も稼げてない状態です!!』
なんか、カノはエネの言葉に影響されちゃってるし…。
あーあ、いよいよ顎に手を当てて、考え込み始めたよ…。
「むぐっ?!」
と、思った途端カノが、自分の恵方巻をオレの口にぐいっと押し込み、ぐぐぐっと奥に押し込んできた。
奥に入りすぎて、吐きそうになり涙目になる。
そんなオレを見て、何故かこいつは笑ってやがる。
「ねぇ、僕の恵方巻おいしい?」
カノのではないとは思うが、普通に恵方巻としては美味しいので頷く。
すると、ニヤリと笑ったような気がした。
「なら、こっちの方も食べて?」
そう言って、オレの手を自分の股間に持ってきた。
ズボン越しだけども、ハッキリとそれに手が触れて……。
かぁっ、と頬が火照る。
『違いまあああすっっっ!!!そんなの、ど定番の定番です!!つまんないです!あー、もうっ!!吊り目さんじゃ、全然ダメです。もう、私がやります。』
そう好きなように言い捨てると、画面からエネは消えていった。
カノは苦笑いでエネを見送ると、オレの手を股間から外し、恵方巻も口から外してくれた。
「ごめん。苦しくなかった?」
「吐きそうになった。」
「ごめんてば。」
そんな会話をしていると、ズシッと後ろから重みが。
カノの目が後ろの人物を捉えみるみると目が見開かれていく。
オレも首を回して、後ろにいる人物を見ると、青いショートヘアの男の子が。
洋服は、青いジャージに黒い短パン。
なんか、どっかで見たような……。
『ごっ主人、私ですよ私!エネです!!』
後ろの奴がそう言う。
……は?
いやいやいや、エネは男じゃねーし。まず大体、エネだとしたらなんでここに実現できてる、だよ。
意味わかんねぇ。
「お前がエネな訳がないだろ。エネだとしたら、なんで男なんだ?なんで実現してるんだ?」
『私は、正真正銘のエネです。ここに、実現するときに手違いで、男じゃないととしてしか実現出来ないんです。』
エネはそれだけ言うと、ぐいっと自分の方にオレを引き寄せる。
『まあ、いろいろしちゃいましょうかね♪』
あ、終わった…。
続き>>129
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うーーーーー
眠いっ!!
もう、次で終わりのつもりだけど、眠すぎる……
昨日は早く寝たのに……
続きは明日書きます……。
おやすみなさいっ!