大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: シンタロー総受け【カノシン・R18多め】 ( No.144 )
- 日時: 2018/02/22 13:47
- 名前: デイズ
まって!!
今日、にゃんにゃんにゃんの日じゃないですか!
やだーっ!!
よっしゃ!
にゃんにゃんにゃんしているカノシン書こう!
そうしよう!
(しかも、あと13日でカノシンの日じゃん……っ!!)
▽ ▽ ▽ ▽
Said : カノ
「ふわぁ…。」
朝の柔らかい日差しが僕の部屋を明るく照らしていて、眠い僕の瞼の裏まで差し込んできた。
その日差しを掻き消すかのように、腕を前で交差させると隣の違和感に気づく。
寝ぼけ眼で、僕の右側を見る。
そこの毛布だけが、以上にもこっとしていて。なんか、人1人は余裕でいそうなぐらい、その分だけもこっと盛り上がってる。
それで、僕の目が完全に覚めた。
「…えっ、……えっ?」
駿足でドアの方へ後退り、布団の中にいるであろう奴を凝視する。
全然動いてないけど、寝てるのかな?
ていうか、いつ入って来たのさ?!
入りそうな奴って誰?!
キド……?いや、別に昨夜心霊番組見た訳じゃないし。
セト……?いや、こいつはまず大体寝相が悪いから僕から願い下げだ。
マリー……?いや、マリーは昨日嫌がらせして、固まらせられたのに来るはずない。
じゃあ……、誰?!
ぐるぐると頭の中でいろいろと考えるけど、結局答えとなるようなものは得られなかった。
「……っ?!!」
すると、ベットの上の布団がモゴモゴと動き出した。
僕は、驚きすぎてドアに強か肘を打ち付けた。ゴッという音と、ジーンという痺れが腕全体に広がる。
涙で滲む視界で、目の前の物体を睨み付ける。
モゴモゴと異様に動く布団は、段々と持ち上がって来た。
「……ぷはっ!」
「え……っ?」
「あ、カニョいたぁ。」
そうやってヘラッと笑うシンタロー君。
僕の布団の中から出てきたのは、シンタロー君だった。
シンタロー君は眠そうな目を擦り、ふわぁと大きな欠伸をした。
そして、ベットから降りて僕の元へよって来ると、すりすりと体をすり寄せてきた。
「にぇえ、おにゃかすいた。ご飯、食べよ?」
「んん…っ///」
でも、いつものシンタロー君と違う所があった。
まずは、甘えてくること。次にな行がにゃとかにぇになってること。
そして、一番の違いとして……
猫耳と猫のしっぽがついていて、それがうりうりと動いていることだった。
続き>>145
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