大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: シンタロー総受け【カノシン・R18多め】 ( No.166 )
- 日時: 2018/04/26 18:51
- 名前: デイズ
said : シンタロー
オレは、腐男子だ。
いつからそうなったかって?
さぁな。腐海に染められたのは、もう何年も前だからもう忘れてしまった。
取り合えず、同性愛……特に男性同士の、恋愛ものにハマっているのだ。男だからといって、嫌煙するのもどうかと思うけど。
BLも普通の少女漫画とかとさして変わらないし、ただ、恋するもの同士が性別が同じだったってだけだ。
なのに、なんでそんな素晴らしい恋愛ものを差別なんかするのか訳がわからない……。
おっと、語りすぎた。
腐のことに関しては、何日でも何年でも最早一生そのよさについて喋ることができるほど、オレは染められあげていた。
漫画とかなら、映像とかを想像しやすくて好きだけど、生憎オレは絵は不得意だ。
なので、小説にしてみようとかきはじめたばかりだった。
最初はオレのオリジナルのキャラで、絡めさせたりなんかを書いては投稿していたが、物足りなくなってきた。
なので、実在する人物で書き始めようと思ったんだ。
失礼だけど、主人公はオレ。勿論、立ち位置は"ねこ"だ。
名前は少し改変して、如月伸太(きさらぎ しんた)という名だ。どこにでもいる一般人で、ニートで腐男子っていう設定だ。
気持ちをリアルに書くために、性格や口調も自分に揃えた。
この物語は、主人公如月伸太を巡って繰り広げられる、ラブコメディでその"たち"役の2人の名は瀬戸幸真(せと こうま)と鹿野修斗(かの しゅうと)って名前だ。
そう、紛れもなくセトとカノの事だ。
本人達には申し訳ないけど、オレは架空のキャラクターとして自分に似せたキャラクターを、2人に似せたキャラクターで攻めさせる。
そんな小説を書くのが、ハマっているのだ。
2人が知ったらドン引くだろうし、エネですらオレが腐男子なことは知らないから、オレだけの秘密。
オレだけの趣味なんだ。
今回も、そんな小説を書き終え、小説投稿サイトを閉じたとき見覚えのあるシルエットが浮かび上がった。
『今日も朝からシケた面ですね〜(笑)ご不憫、おっと失礼。ご主人♪』
今日も満面の笑みで、毒を吐く電脳少女、エネだった。
オレは、内心ヒヤッとしながらもいつも通り、皆の知っている"オレ"を演じる。
「うっせ!シケた面は余計だ!」
『あっはははは!更にシケてますよ〜(笑)ぷぷぷっ』
さて、スタートだ。
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